レクサス初のEV専用モデル 新型「RZ」を発売 価格は880万円から
レクサス初となるEV専用モデルの新型「RZ」を3月30日に発売した。航続可能距離は約494km、全長は4805mmでホイールベースはLX同等の2850mm、最高出力はフロント204PS(150kw)、リヤ109PS(80kw)、充電時間は200A(90kw)の急速充電器で約40分という仕様となっている。また発売を記念して最初に発売される 500 台を特別仕様車 “First Edition” として発売した。
RZ450e メーカー希望小売価格
- RZ450e “Version L” 880万円
- RZ450e “First Edition” 940万円
走りは、ドライバーの操作に対して車両が素直に応える乗り味を実現し、レクサスならではの乗り味「Lexus Driving Signature」を実現している。そのために、運転状況や路面の状態に応じて前後の駆動力をコントロールする四輪駆動力システム「DIRECT4」を採用している。
フロントデザインは、はBEVにはグリル開口部分が内燃機関のように冷却用構造を必要としないため、BEVならではの「スピンドルボディ」というレクサス独自のデザインになっている。外装色は6色。
室内はロングホイールベース化により、1,000mm のカップルディスタンスを確保、また後方にルーフにピークがあるため、ヘッドクリアランスに解放感がある。
高度運転支援技術(Lex u s Teamma te) の新機能「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」と「アドバンストパーク(リモート機能付)」が採用されている。「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」とは、自動車専用道路での運転において、渋滞時(0km/h~約40km/h)レーダークルーズコントロール及びレーントレーシングアシストの作動中に、ドライバーが前を向いているなど一定の条件を満たすとシステムが作動する。アドバンストパーク(リモート機能付)は、従来のバック駐車に加え前向き駐車に対応している。
RZ450e 特別仕様車“First Edition”特別装備
- “First Edition”専用ボディカラー
(専用ソニックカッパー&ブラック または専用イーサーメタリック&ブラック) - 特別仕様車専用ブラック塗装アルミホイール
(フロント:235/50R20 104V タイヤ&8J アルミホイール
リヤ:255/45R20 105W タイヤ&9 1/2J アルミホイール) - 特別仕様車専用印字付きステアリングホイール
- 特別仕様車専用プレート(センターコンソール部)
- 特別仕様車専用インテリアカラー(オラージュ&ブラック)
(GAZOO編集部)
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