新型C-HRを世界初公開 トヨタ初のフラッシュドアハンドル

6月9日にトヨタモーターヨーロッパは新型C-HRを世界初公開しオンライン予約を開始した。ヨーロッパのお客様向けにヨーロッパで設計され製造される。パワートレーンは1.8Lと2.0Lのハイブリッド(HEV)、それに2.0Lプラグインハイブリッドが準備される、さらに2.0LのHEVにはインテリジェント4輪駆動（AWD-i）の設定もある。モデルは、GR SPORT Premiere EditionとHigh Premiere Editionの2種類となる。

GR SPORT Premiere Editionは20インチのアルミホイール、Gメッシュパターンのグリル、GRバッジ、センターコンソールの「リキッドブラック」装飾、GRロゴ入りスポーツフロントシートなどが装備されGRスタイルとなる。
High Premiere Editionは、サルファー バイトーンの外装色（他の色もあり）、室内にコントラストのあるサルファーステッチが施された穴あきレザーシート、ヘッドアップディスプレイ、パノラマルーフが装備される。

外装の装備で特徴的なことは、トヨタ車に初搭載のフラッシュドアハンドルとドライバーが車に近づくと自動で明るくなるバックドアのシグネチャーランプだ。

（GAZOO編集部）