レクサス 未来に向けて3つの領域での根本的な変革を説明・・・ジャパンモビリティショー2023
2023年10月25日にレクサスはJAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)でプレスカンファレンスを行った。そして2026年導入予定の次世代バッテリーEVコンセプト「LF-ZC」と未来のビジョンを示唆するBEVフラッグシップコンセプトモデル「LF-ZL」を世界初公開した。
レクサスは2035年までにバッテリーEV100%のブランドへと変革することを2021年に発表している。そのために3つの領域での根本的な変革についてサイモン・ハンフリ-ズ(Simon Humphries)取締役が説明をおこなった。
1つ目は、最も機能的なエンジニアリングで、パッケージングとレイアウトを根本から再定義し、乗員はより前方に、より低く、クルマのプロポーションを変えること。そして小型で高効率なバッテリー、かつパワフルで、長い航続距離を実現するとのことだ。
2つ目は、LEXUSの未来はあらゆるものをシームレスにつなげることで実現させるということだ。新しいハードとArene OSが一体となってシナジーを発揮し、全く新しい体験を創造する。クルマは動くセンサーであり、見る、触る、聞く、匂いを嗅ぐことができる。この情報によりパーソナル化が可能となる。クルマ全体をセンサーと捉えて、その動きからユニークなコンテンツを創造していくとのことだ。
3つ目は、人々は常に新しい楽しみや自己表現を求めることだ。遠くない未来にBEVにより新しいライフスタイルの提案が必要となる。次世代バッテリーEVのアーキテクチャーにより、フレキシブルで、あらゆるセグメントの常識を打破していくことが可能になるという。
サイモン氏は、「持続的可能性なしにラグジュアリーの未来はありません。クルマが地球にとってより良いものであるほど、お客様への喜びにも繋がっていきます。私たちはバッテリーEVそのものにとどまらず、未来のモビリティ体験を変えていきます。」と締めくくった。
(GAZOO編集部)
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