ブリヂストン、「POTENZA」やEV時代の新プレミアム「REGNO GR-XIII」などを展示･･･東京オートサロン2024

2023.12.27 19:30

ブリヂストンは、2024年1月12日～14日に幕張メッセ（千葉市美浜区中瀬）で開催される「東京オートサロン2024」の出展内容をリリースした。

2023年にモータースポーツ活動開始60周年を迎えたブリヂストンは、モータースポーツに懸ける情熱を再確認した“Passion to Turn the World（世界を変えていく情熱）”という新たなメッセージの下、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動への進化を進めている。

そして東京オートサロン2024では、そうした情熱を表現するとともに、「10年後、20年後にも『走るわくわく』を提供しつづける」というテーマに合わせたブース（場所：西ホール3）を展開していく。
スポーツタイヤブランド「POTENZA」や商品設計基盤技術「ENLITEN®」を搭載したプレミアムタイヤの「断トツ性能」、さらにサステナブルなグローバルモータースポーツに向けた取り組みなどを紹介するという。

また、ブース内のステージではSUPER GTやスーパー耐久に参戦するトップドライバーなど多くのゲストが登場し、モータースポーツの楽しみやタイヤ開発の未来などについてのトークショーを開催する。

1.スポーツタイヤブランド「POTENZA」

「断トツ商品」であるブリヂストンのスポーツタイヤブランド「POTENZA」のタイヤおよびホイール、さらに「POTENZA」がその足元を支えてきた車両を展示。

■スポーツタイヤブランド「POTENZA」の商品ラインアップ
■スポーツ車両向けプレミアムホイール「POTENZA」「Prodrive」
■POTENZA開発車両「ニッサンスカイラインGT-R BNR34型」（装着タイヤ：「POTENZA RE-71RS」）
■POTENZA純正装着車両「ランボルギーニ Huracán STO」（装着タイヤ：「POTENZA SPORT」）

2.ブリヂストンがモータースポーツへかける情熱

ブリヂストンが勝つ情熱を絶やすことなく、極限の状況で挑戦を繰り返すモータースポーツにおいて培ってきた
・安心・安全を守り
・誇り
・技術開発・生産供給といったモノづくり力
・グローバルブランド力
・人財育成
などへの情熱を表現。またそれに関連する車両を展示。

■SUPER GT2013 GT500クラスシリーズチャンピオン車両「ZENT CERUMO SC430」（装着タイヤ：POTENZA RACING TIRE）
■スーパー耐久シリーズ2023 ST-Qクラス参戦車両「ORC ROOKIE GR86 CNF concept」（装着タイヤ：POTENZA RE-12D）
■世界最高峰のソーラーカーレース「2023 Bridgestone World Solar Challenge（BWSC）」で初投入された「ENLITEN」技術搭載タイヤ

3.EV時代の新たなプレミアム - 商品設計基盤技術「ENLITEN」

EV時代の新たなプレミアムとして「究極のカスタマイズ」を実現する商品設計基盤技術「ENLITEN」と、それを支えるモノづくり基盤技術「BCMA（Bridgestone Commonality Modularity Architecture）」を紹介。

■2024年2月より発売開始する乗用車用プレミアムブランドタイヤ「REGNO GR-XIII」
※国内市販用乗用車向けタイヤとして「ENLITEN」を初搭載し、「BCMA」を採用。

4.トークショー/イベント、体験型コンテンツ

「POTENZA」開発ドライバー、「SUPER GT」「スーパー耐久」の参戦ドライバーや監督等のゲストを招き、ブリヂストンのタイヤ開発やモータースポーツの将来を語り合うトークショーを実施。

また、eモータースポーツの体験型プログラム「Bridgestone eMotorsport Institute（ブリヂストンイーモータースポーツインスティテュート）」の体験コーナーも設置される。

詳しくは、ブリヂストンモータースポーツサイトまで。
https://ms.bridgestone.co.jp/

（GAZOO編集部）