スノーピークのテント付きカーゴトレーラは4人でくつろげる広さ･･･東京オートサロン2024

東京オートサロン2024が1月12日（金）に幕張メッセ（千葉市美浜区中瀬）で開幕した。今年はオートサロンにアウトドアショーが併設されていないが、人気の高いキャンプ関連の車両は展示されている。車でのテントといえば、車外でテントを張る、またはルーフテントが一般的であると思うが、トレーラーに折りたたみテントが付いているものがある。スノ―ピークが本格的なテント一体型のトレーラーを出展した。

展示されているのは2024年に発売予定のスノーピーク初となるテント付大型トレーラー「フィールドトレーラー」だ。
一般的なトレーラーテントは2人用だが、家族で利用するには狭いため、4人でも寝ることができるサイズにしていることがこの車の特徴だ。また牽引免許が要らない大きさにもなっている。
利用用途としては、キャンプ自体を目的とした使い方以外に、自転車や釣りなどアクティビティをメインにした場合、その道中や過程で寝泊まりするための施設として利用できる。また誰でも簡単にテントの折り畳みができるようになっている。本体重量は530kgで、下の荷物を置けるトレーラーには200kgの荷物を積載可能となっている。そのため荷室は自転車などのアクティビティをたくさん積むことも可能だ。
値段は261万8000円。

なおこのフィールドトレーラーはブラスト トレイル(BLAST TRAIL)という小型のカーゴを得意としている会社と共同開発を行っている。

（GAZOO編集部）