新型アルファード&ヴェルファイアのカスタム最前線をチェック!…東京オートサロン2024
MODELLISTA
トヨタ直系のカスタマイズブランド「モデリスタ」では、新車発売と同時にエアロキットがデビュー。
洗練されたスタイリッシュなスポイラー類もさることながら、得意のメッキアイテムやLEDのイルミ埋め込みパーツも、モデリスタ人気の秘訣だ。
アルファードは『REGAL DIGNITY STYLE』、ヴェルファイアは『BEAST RAZOR STYLE』という異なるデザインコンセプトで仕立てられ、高級ミニバンにふさわしい佇まいとなっている。
TOM’S
創業50周年を迎えるアニバーサリーイヤーのトムスは、ツートンに彩ったアルファードを出展。
今春発売予定のスタイリングパーツセットは下まわり3点のスポイラーを展開。ネオクラ感ある鍛造ホイール『TWF05』の20インチに加え、ブレンボ製のトムスオリジナルブレーキキットを前後に装着し、フットワークも強化している。
M'z SPEED
『エクスクルーシブゼウス・グレースライン』から新作エアロパーツを発表したエムズスピード。
スッキリと上品にボトムラインを整えるスポイラーやガーニッシュ類を設定。リヤアンダーに関しては、マフラーレスルックに見せられる仕様を設定。アクセントラインの入ったミラーカバーも特徴的だ。エムズスピード自慢の新車コンプリート購入も可能!
KUHL JAPAN
クールジャパンブースには、お揃いカラーに仕立てたアルファード&ヴェルファイアが、エアサスで“着地寸前”までローダウンされた姿で登場。
クールのラインアップ中でもシンプルなリップスポイラー形状をモチーフにした『クルーズ』シリーズからエアロパーツを発売。
ホイールはオリジナルの『VERZ KRONE KR04』21インチだ。こちらもクール各店にて、コンプリートカーオーダーが可能となっている。
ALPINE STYLE
スタイリングからカーAVまで、一台をトータルで仕上げるアルパインスタイルでは、フロントハーフスポイラー/サイドステップ/リヤハーフスポイラーの3点を開発中。
夏頃の発売を目指しているというリフトアップ3WAYスピーカーは、ダッシュパネル奥に設置するタイプで、エンジン始動と同時に内蔵のトゥイーターとともに浮かび上がってくるという演出。パネル形状や縁取りを煮詰めている段階で、最終仕様まではもう少しかかりそう。
また、ラゲッジスペースにビルトインできるパワードサブウーファーも発売に向けてスタンバイ中。そのほかドラレコ機能を搭載したデジタルミラーの車種別専用品も完成している。
エアロパーツ、デジタルルームミラー、浮かび上がるカスタムスピーカーなどを開発したアルパインスタイル。ラゲッジスペースに埋め込むことのできるサブウーファーも車種専用設計品で、夏頃の発売を目指している。
Forte
白いアルファード&ヴェルファイアのほかに、フルラッピングされたアルファードも合わせて3台の出展となったフォルテ。
フルラッピングのアルファードは、窓枠やサイドミラーカバーをブラックアウトしてトーンに統一感をプラスするなど細部まで細かい仕上げが施されていた。
得意の薄型フラップエアロはフロント/サイド/リヤと3点を展開。エアサスで極低フォルムを獲得し、インストールされる大口径ホイールもフォルテオリジナルの鍛造モデルで、デザイン・カラーなどをフルカスタムオーダーできる逸品。
足元の総仕上げとして、強力なストッピングパワーをもたらすブレーキキットも欠かせないアイテムだ!
なんと3台もの新型アルファード&ヴェルファイアを持ち込んだフォルテは、オリジナルエアロ、ホイール、ブレーキキットをプロデュース。
Axellauto
アクセルオートの漆黒のデモカー2台は、ボディ前後のハーフスポイラー、サイドパネルなどを装備。
もう1台のプレシャスレオブロンドカラーのアルファードは、なんと早くもフルバンパータイプの前後エアロパーツまでも開発したというから、その早さには脱帽だ。
また左右非対称デザインの40系アルファード&ヴェルファイア専用ホイール『VICTOREX AX77』は、複雑に入り組んだツインスポークをベースとしながら、ツイストを加えることで多彩な表情を見せる、ユニークなモデル。白アルファードには20インチ、ほかの2台は21インチを履く。
ハーフタイプのエアロパーツを、アルファード用とヴェルファイア用にデザインしたアクセルオート。ホイールも40系に専用デザイン。
BLITZ
アルファード&ヴェルファイア用の車高調『ダンパーZZ-R』を完成させたばかりのブリッツ。
東京オートサロン出展に合わせて、ブレーキキットも装着してきたのがニュース。さらに「エアロスピードRコンセプト」からフロント&リヤのリップスポイラーも発売予定で、こちらも期待したい。
さらに、エアタンクを備えたエアサスキットとして『ダンパーZZ-R AIR』も参考出品。すぐに市販化は難しいが、時間をかけて開発していく構えとのこと。
ひと足先に完成した車高調ダンパーZZ-Rだけでなく、薄型のエアロパーツやブレーキシステムを装着今後は、ブリッツ初となるエアサスキット『ダンパーZZ-R AIR』に着手するプランも上がっているとのこと。
文章・写真:TOKYO CIAO MEDIA、編集部
[GAZOO編集部]
東京オートサロン2024
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