トヨタ カムリ 新型、今夏日本で発売へ
トヨタ自動車が1月9日、米国で開幕したデトロイトモーターショー2017で初公開した新型『カムリ』。同車の日本市場での発売時期が、2017年夏ごろに決定した。
8代目となる新型カムリには、トヨタの新たなクルマ作り、「TNGA」(Toyota New Global Architecture)を全面的に採用。例えば、パワートレインには、TNGAによって構造や構成を全面的に作り直し、高い走行性能と環境性能を両立させた新型エンジン「ダイナミックフォース」を初搭載。ガソリンエンジンは、直噴2.5リットル直列4気筒を積む。
このエンジンには、同じくTNGAにより全面刷新された新型トランスミッション、8速AT「ダイレクトシフト」を組み合わせた。世界トップレベルの伝達効率を実現するとともに、多段化、ロックアップ領域の拡大により、ドライバーの意のままに反応する走りを追求している。
また、プラットフォームも、TNGAに基づき刷新。「GA-K」と呼ばれるプラットフォームは、低重心化、ボディとフロア剛性の強化、エンジンのマウント位置見直しのほか、リアに新サスペンションを採用した。
この新型カムリが、日本では2017年夏ごろ発売予定。全国のトヨタカローラ店に加え、トヨペット店およびネッツ店(東京地区は東京トヨタでも販売)で取り扱う。トヨタは、「車のパッケージ全体を一新することで、操縦安定性や乗り心地などの性能を幅広く向上させた」とコメントしている。
(レスポンス 森脇稔)
8代目となる新型カムリには、トヨタの新たなクルマ作り、「TNGA」(Toyota New Global Architecture)を全面的に採用。例えば、パワートレインには、TNGAによって構造や構成を全面的に作り直し、高い走行性能と環境性能を両立させた新型エンジン「ダイナミックフォース」を初搭載。ガソリンエンジンは、直噴2.5リットル直列4気筒を積む。
このエンジンには、同じくTNGAにより全面刷新された新型トランスミッション、8速AT「ダイレクトシフト」を組み合わせた。世界トップレベルの伝達効率を実現するとともに、多段化、ロックアップ領域の拡大により、ドライバーの意のままに反応する走りを追求している。
また、プラットフォームも、TNGAに基づき刷新。「GA-K」と呼ばれるプラットフォームは、低重心化、ボディとフロア剛性の強化、エンジンのマウント位置見直しのほか、リアに新サスペンションを採用した。
この新型カムリが、日本では2017年夏ごろ発売予定。全国のトヨタカローラ店に加え、トヨペット店およびネッツ店(東京地区は東京トヨタでも販売)で取り扱う。トヨタは、「車のパッケージ全体を一新することで、操縦安定性や乗り心地などの性能を幅広く向上させた」とコメントしている。
(レスポンス 森脇稔)
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