スープラ 新型、トヨタ最後の内燃機関搭載スポーツカーか…チーフエンジニア談
トヨタ自動車の米国部門は7月25日、新型『スープラ』(Toyota Supra)の市販モデルに関して、トヨタのGR開発統括部のチーフエンジニアであり、新型スープラの開発責任者の多田哲哉氏へのインタビュー内容を公開した。
トヨタのFRスポーツカー、『86』の開発を主導したことで知られる多田氏。現在は、トヨタのGR開発統括部のチーフエンジニアであり、新型スープラの開発を統括している。
多田氏の発言で注目されるのは、新型スープラがトヨタの純粋な内燃機関搭載の最後のスポーツカーになる可能性を示唆した点。新型スープラ以降に登場するトヨタのスポーツカーは、ハイブリッドなど、何らかの電動化技術を搭載することになると見られる。
多田氏は、「現在、自動車業界では自動運転や電動化、AI(人工知能)が話題の中心。規制が厳しくなることで、エモーショナルな車を作ることがどんどん難しくなっている。新型スープラが純粋なガソリンエンジンによる官能的な音を楽しめる最後のトヨタ車になるのではないかと思う」と語っている。
(レスポンス 森脇稔)
トヨタのFRスポーツカー、『86』の開発を主導したことで知られる多田氏。現在は、トヨタのGR開発統括部のチーフエンジニアであり、新型スープラの開発を統括している。
多田氏の発言で注目されるのは、新型スープラがトヨタの純粋な内燃機関搭載の最後のスポーツカーになる可能性を示唆した点。新型スープラ以降に登場するトヨタのスポーツカーは、ハイブリッドなど、何らかの電動化技術を搭載することになると見られる。
多田氏は、「現在、自動車業界では自動運転や電動化、AI(人工知能)が話題の中心。規制が厳しくなることで、エモーショナルな車を作ることがどんどん難しくなっている。新型スープラが純粋なガソリンエンジンによる官能的な音を楽しめる最後のトヨタ車になるのではないかと思う」と語っている。
(レスポンス 森脇稔)
最新ニュース
-
-
スズキ『フロンクス』、発売1年半で20万台達成…インド乗用車市場で最速
2024.10.18
-
-
-
日産、新デザインのフォーミュラEマシンを公開…12月実戦デビューへ
2024.10.18
-
-
-
スバル「ストロングハイブリッド」発表にSNS反響、「めっちゃ神な組み合わせ」燃費改善に期待の声
2024.10.18
-
-
-
トヨタの「愛車PROTECT」、グッドデザイン賞を受賞…少額短期保険商品で初
2024.10.18
-
-
-
日産『ムラーノ』新型発表、エネルギッシュ&エレガントな4代目
2024.10.18
-
-
-
レンジローバー『ヴェラール』、2026年モデル受注開始…PHEVにエントリーグレード新設定
2024.10.18
-
-
-
eモータースポーツファンが熱狂! グランツーリスモ・ワールドシリーズ第3戦が東京で開催
2024.10.18
-
最新ニュース
MORIZO on the Road