レクサス RC 改良新型、カスタマイズの最終形は移動DJブース…ロサンゼルスモーターショー2018

レクサス RC 改良新型の XCC(ロサンゼルスモーターショー2018)
レクサスはロサンゼルスモーターショー2018において、改良新型『RC』(Lexus RC)のカスタマイズカーの最終形、『RC XCC』を初公開した。

レクサスは10月末、米国ラスベガスで開催されたSEMAショー2018において、改良新型RCのカスタマイズカーを発表した。このカスタマイズは、ネバダ州ラスベガスのチューナーが担当。その後、フロリダ州マイアミ、ジョージア州アトランタ、テキサス州オースティンの各都市のチューナーが追加のカスタマイズを行い、その最終形をロサンゼルスモーターショー2018で初公開した。

改良新型RCのカスタマイズカーは、「RC350」のF SPORTがベースだ。SEMAショー2018の時点では、ホイールを「Vossen Hybrid」の20インチ「HF-1」に交換し、グロスブラック仕上げとした。タイヤはニットー製で、サイズはフロントが235/35R20、リアが275/30R20のワイドサイズを履く。さらに、「RS-R USA」のスプリングでローダウンを実施した。マフラーは「Apexi N1-X」に交換され、車両のアンダー部分を青く照らすロックライトも装備していた。

ロサンゼルスモーターショー2018で発表された改良新型RCのカスタマイズカーの最終形、RC XCCでは、トランクにパイオニア製のDJコントローラーを特別な加工によって搭載した。ロサンゼルスモーターショー2018の開催期間中には、この移動DJブースを活用して、アーチストによるライブパフォーマンスが行われている。

(レスポンス 森脇稔)

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