レクサス UX がナイキ「エアフォース1」を履く? ワンオフのホワイトタイヤ

ワンオフのホワイトタイヤを装着したレクサス UX
レクサスの米国部門は2月11日、新型コンパクトクロスオーバー車のレクサス『UX』(Lexus UX)向けにワンオフタイヤを開発した、と発表した。ナイキ(Nike)の特別なスニーカーがモチーフだ。

レクサスUXは、レクサスのSUVラインナップの中で、NXの下に位置するブランド最小のSUVだ。UXのボディサイズは、全長4495mm、全幅1840mm、全高1520mm、ホイールベース2640mm。NXよりも、ひと回りコンパクトとなる。

レクサスはこのUX向けに、ワンオフタイヤを開発した。ナイキ(Nike)の特別なスニーカーがモチーフだ。ナイキは「エアフォース1」(AIR FORCE 1)の35周年を記念して、米国サンフランシスコ生まれのファッションブランド、「ジョン・エリオット」(JOHN ELLIOTT)と協力。全体がホワイトの特別なエアフォース1を発表した。

レクサスUX向けのワンオフタイヤは、全体がホワイトの特別なエアフォース1がモチーフ。レクサスはジョン・エリオットと協力し、今度はトレッド面やサイドウォールが、ホワイト仕上げのタイヤを開発した。このタイヤを、ボディカラーがホワイトのUXに装着し、ニューヨークで披露している。

このタイヤは、「Sole of the UX」と命名。UX同様、街からインスピレーションを得てデザインされたタイヤになるという。レクサスはこのタイヤについて、ダブルステッチレザーや段付きのメタルエアバルブが特徴、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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