MONET、次世代モビリティサービスで豊田市と業務連携 オンデマンドバスの実証実験加速へ

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ソフトバンクとトヨタ自動車の共同出資会社であるMONETテクノロジーズは3月6日、次世代モビリティサービスに関する業務連携協定を豊田市と締結したと発表した。

MONETと豊田市は、今回の業務連携協定を受け、次世代モビリティサービスの実装に向けた実証実験を実施するほか、地域の発展に貢献する次世代モビリティサービスの高度化の検討などを行う。

両者は豊田市小原地区で実施している、MONETのプラットフォームを活用したオンデマンドバスの実証実験の参加者(乗客)を3月6日から拡大。小原地区に住むすべての人がスマートフォンアプリからオンデマンドバスを予約できるようになる。また、今後、押すだけでオペレーターから利用者へ電話がかかり、そのまま予約ができる予約専用のボタン型デバイスや、Amazon Alexa搭載デバイスから音声で予約手続きを行う仕組みを検証する予定だ。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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