レクサス初のミニバンは『LM』、トヨタ アルファード がベースの可能性…上海モーターショー2019で発表へ

レクサス LM のティザーイメージ
レクサスの中国部門は4月9日、中国で4月16日に開幕する上海モーターショー2019において、レクサス『LM』(Lexus LM)を初公開すると発表した。

レクサスLMは、レクサスブランド初のミニバンだ。レクサスの車名に「L」を冠するモデルには、最上級サルーンの『LS』、最上級SUVの『LX』、最上級クーペの『LC』がある。LMは、レクサスブランドの最上級MPVを意味する。

レクサスによると、LMはドライバーや乗員をコネクトする新しいスタイルのMPV。洗練された職人技によるインテリアは、快適な乗り心地や自宅にいるかのような雰囲気を備え、リラックスしたり、インスピレーションを得たりする場所になるという。

なお、レクサスの中国部門は、LMのティザーイメージを1点公開した。ルーフラインや全体のシルエットなどから、トヨタ『アルファード』がベースの可能性が高いといえる。

(レスポンス 森脇稔)

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