トヨタも参画のAGLプラットフォーム、RAV4 新型に20種類のコネクトサービス搭載…CES 2019で発表へ

トヨタRAV4新型(米国仕様)
オートモーティブ・グレード・リナックス(AGL)は12月17日、米国ラスベガスで2019年1月に開催されるCES 2019において、20種類のコネクテッドカーサービスを搭載した新型トヨタ『RAV4』を初公開すると発表した。

オートモーティブ・グレード・リナックスは、オープンソースのソフトウェア開発を推進するプラットフォーム共同開発プロジェクトだ。自動車メーカーでは、トヨタ自動車などが参画している。

オートモーティブ・グレード・リナックスが、CES 2019で初公開を予定しているのが、20種類のコネクテッドカーサービスを搭載した新型トヨタRAV4だ。この新型RAV4には、20種類のコネクテッドカーサービスをはじめ、最新オーディオ、メータークラスター、セキュリティソリューション、その他の車載技術を採用する。これらはすべて、AGLのソフトウェアプラットフォームで作動するという。

この他、オートモーティブ・グレード・リナックスのCES 2019のブースでは、アイシンAW、デンソー、デンソーテン、NTTデータ、パナソニックなど、オートモーティブ・グレード・リナックス会員の技術を展示する、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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