レクサス3車種がマンガに 大英博物館で8月に公開へ

レクサス LC が描かれたマンガ
レクサス(Lexus)の欧州部門は6月4日、『UX』、『LC』、新型『ES』の3車種が起用されたマンガ3作品を発表した。

これは、英国ロンドンの大英博物館において、2019年8月に開催される『Manga(マンガ)』展に出展するために、レクサスの依頼を受けた海外のアーチストが製作したもの。『Manga(マンガ)』展は日本国外で開催されるマンガの展覧会としては、最大規模になるという。

レクサスは、海外のアーチスト3名に作品製作を依頼した。レクサスUXを手がけたYishan Li氏は、30を超える漫画作品を世界で出版。彼女のUXのマンガは、「ニューホライズン」をテーマに、日没時にUXのボンネットに座っている女性を描いた。

レクサスLCを手がけたダニエル・アタナソフ氏は、屋根の上の戦士ととともに、レクサスLCを描き出した。実車を作品の中に描き、それを架空の物語の一部のように見せるように依頼されたのは、今回が初めてという。ドライバーが描写されていないのは、自動運転車とのことだ。

ティモシー・コング氏は、新型レクサスESを担当した。彼は新型ESが、火を吐くドラゴンをバックに走行するシーンを表現した。レクサス車の勇敢なデザインを際立たせるためにドラゴンを選んだ、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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