レクサス、宇宙へ行く…映画『メン・イン・ブラック』最新作に

レクサスQZ618ギャラクティック・エンフォーサー
レクサスの米国部門は6月11日、6月14日に日米同時公開される映画『メン・イン・ブラック』シリーズ最新作、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』に、空飛ぶレクサス『QZ618ギャラクティック・エンフォーサー』が起用されると発表した。

すでに『メン・イン・ブラック:インターナショナル』には、レクサス『RC F』(Lexus RC F)の改良新型が、エージェント専用車として起用されることが決定している。

空飛ぶレクサスのQZ618ギャラクティック・エンフォーサーは、銀河系でエイリアンを発見するために開発された宇宙船だ。「618」とは、宇宙最大のブラックホール、「TON 618」にちなんだネーミングだ。

QZ618ギャラクティック・エンフォーサーには、レクサスの未来の架空テクノロジーを搭載する。レクサスのハイブリッドトランスフォーマー技術によって飛行。3種類の飛行モードとして、エコドライブ、スポーツドライブ、クアンタムドライブを備える。光速マッチング機能を搭載し、0から96km/hに0.0000000000001ナノ秒(=1ゼプト秒)で到達できる。燃費性能は、122MPG(ミレニア・パー・ガロン、1000年で1ガロン)と発表されている。



(レスポンス 森脇稔)

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