トヨタとパナソニック、車載電池新会社設立、4月1日より事業開始
トヨタ自動車とパナソニックは、車載用角形電池事業の新会社「プライム プラネット エナジー&ソリューションズ」を設立し、4月1日(予定)より事業を開始すると発表した。
両社は2019年1月22日に、車載用角形電池事業に関する新会社(合弁会社)設立に向けた事業統合契約および合弁契約を締結。以降、合弁会社の設立に向けた準備を進めてきた。
電池は、これからの社会で自動車をはじめとする様々なモビリティにエネルギーを供給するための、また各種環境問題解決のためのソリューションとして、人々の暮らしを支える中心的な役割を果たすものとなる。
新会社では、車載用高容量/高出力角形リチウムイオン電池をはじめ、車載用全固体電池、新原理によるものを含む車載用次世代電池などを開発・製造・販売。すべての人々が安心して使える、安全で優れた品質・性能(容量、出力、耐久性他)、コスト等を実現できる高い競争力のある電池を開発し、トヨタだけでなく、すべての顧客に広く、かつ安定的に電池を供給していく。
なお、新会社の社名「プライム プラネット エナジー&ソリューションズ」は、地球を豊かでクリーンに保つために、多くの仲間と手を取り合いながら、電池というエネルギーの供給のみならず、顧客に幅広い付加価値・ソリューションを提供していくという強い決意を込めたという。
新会社は東京本社を東京都中央区日本橋に、関西本社を兵庫県加西市に設置。社長にはトヨタ自動車パワートレーンカンパニーの好田博昭氏が就任する。従業員は中国子会社の2400人を入れて約5100人となる。
(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)
両社は2019年1月22日に、車載用角形電池事業に関する新会社(合弁会社)設立に向けた事業統合契約および合弁契約を締結。以降、合弁会社の設立に向けた準備を進めてきた。
電池は、これからの社会で自動車をはじめとする様々なモビリティにエネルギーを供給するための、また各種環境問題解決のためのソリューションとして、人々の暮らしを支える中心的な役割を果たすものとなる。
新会社では、車載用高容量/高出力角形リチウムイオン電池をはじめ、車載用全固体電池、新原理によるものを含む車載用次世代電池などを開発・製造・販売。すべての人々が安心して使える、安全で優れた品質・性能(容量、出力、耐久性他)、コスト等を実現できる高い競争力のある電池を開発し、トヨタだけでなく、すべての顧客に広く、かつ安定的に電池を供給していく。
なお、新会社の社名「プライム プラネット エナジー&ソリューションズ」は、地球を豊かでクリーンに保つために、多くの仲間と手を取り合いながら、電池というエネルギーの供給のみならず、顧客に幅広い付加価値・ソリューションを提供していくという強い決意を込めたという。
新会社は東京本社を東京都中央区日本橋に、関西本社を兵庫県加西市に設置。社長にはトヨタ自動車パワートレーンカンパニーの好田博昭氏が就任する。従業員は中国子会社の2400人を入れて約5100人となる。
(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)
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