MONETと浜松市、次世代モビリティサービスによる持続可能な都市づくりで連携

MONET
浜松市とMONETテクノロジーズは3月6日、次世代モビリティサービスによる持続可能な都市づくりに関する連携協定を締結した。

今回の連携協定は、異なる交通手段や医療・福祉などの各種サービスの連携、モビリティ分野における先端技術およびデータの活用などの次世代モビリティサービスに関する取り組みを通して、持続可能な都市づくりを推進することを目的としたもの。

浜松市は2019年10月、人口減少や少子高齢化をはじめとした社会課題を踏まえて、AIなどの先端技術やデータを活用して持続可能な都市づくりを推進することを目的とした「デジタルファースト宣言」を発表。戦略的な取り組みの一つとして「『都市づくり』のデジタルファースト」を掲げている。

浜松市とMONETは、この実現に向けて、今後モビリティ分野での取り組みを共同で推進していく予定。医療や福祉とモビリティを掛け合わせた取り組みや、各種データの活用によるモビリティサービスの最適化などを検討している。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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