「たった2秒で人生は暗転」ながらスマホ運転防止啓発動画公開

2 seconds(動画キャプチャ)
岡山トヨペットは、同社が取り組む交通事故ゼロ・プロジェクト第7弾として、ながらスマホ運転防止啓発Web動画「2 seconds」を4月6日より公開する。

岡山トヨペットが安心・安全な街づくりの一環として取り組んでいる交通事故ゼロ・プロジェクトでは、昨年公開した第6弾のあおり運転撲滅を訴える動画「STOP ROAD RAGE」の再生回数約55万回以上を記録。動画を中心としたプロモーションが話題となった。

第7弾となるWeb動画「2 seconds」では、自動車を運転しながらスマホを操作する「ながらスマホ運転」が事故に繋がる危険性をシリアスなストーリーで描く。

カチコチ、カチコチと時を刻む秒針の音。女性、男性、子連れの母親、お年寄りと、様々な人の顔がアップで映し出される。皆穏やかな表情で、何かを見つめている。続いて、男性が車の運転座席に座って、スマホの画面を見ている。突然、大きな衝突音が鳴り響き、画面は真っ暗に。

たった2秒で、車は22m進む。
たった2秒で、人生は暗転する。

皆がじっと見つめていたのは、スマホの画面。

“2 秒間"の油断が思わぬ事故に繋がり得るという、ながらスマホ運転の恐ろしさを実感させられる内容となっている。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

[提供元:レスポンス]レスポンス