トヨタ、移動が必要な法人向けに廉価な中古車リースを提供 新型コロナ対策

トヨタレンタカー
トヨタ自動車は、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染対策として移動手段を必要とする法人向けに、トヨタレンタリース店などで廉価な中古車リースの提供を開始する。

新型コロナウイルスの影響下、在宅勤務やリモートワークができず、職場や現場への移動が必要な従業員を抱えている企業も数多い。これを受け、トヨタではリースアップ/レンタカーアップ車を活用し、社会や生活を支えるために移動を必要とする企業を対象とした特別料金の中古車リースを用意する。

まずは、大手企業向けにリース事業などを展開するトヨタモビリティサービスが4月30日より申し込みを開始。車両ラインアップは『ヴィッツ』『アクア』『カローラ(セダン・ワゴン)』『プリウス』『プロボックス』『サクシード』など。契約期間24か月の場合の月額料金はヴィッツが1万9500円から、プロボックスが1万8000円からなどとなっている。

また、同日より全国のトヨタレンタリース各社でも中古車リースの提供を順次開始。トヨタレンタリース各社での実施情報は、トヨタレンタリースホームページに準備ができ次第掲載する。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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