トヨタ RAV4 ハイブリッド に2021年型、新グレードが登場…今秋米国発売
トヨタ自動車の米国部門は10月8日、『RAV4ハイブリッド』(Toyota RAV4 Hybrid)の2021年モデルを今秋、米国市場で発売すると発表した。
◆システム全体で219hpのパワーを発揮
RAV4 ハイブリッドには、直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクルエンジン(最大出力176hp、最大トルク22.5kgm)にフロントモーター(最大出力118hp、最大トルク20.6kgm)、リアモーター(最大出力54hp、最大トルク12.3kgm)を組み合わせたトヨタハイブリッドシステムを搭載する。
システム全体で、219hpのパワーを引き出す。小型・軽量・低損失化技術と「TNGA」による2.5リットル「ダイナミックフォース」エンジンの高い燃焼効率と高出力とのシナジーにより、優れた動力性能や低燃費を追求した。
このハイブリッドパワートレインは、エンジンの高トルク化により、アクセル踏み込み時のレスポンスや加速性能を向上させた。燃焼効率の引き上げとトランスミッションの高効率化により、動力性能と低燃費の両立も図った。バッテリー(二次電池)は、ニッケル水素を使用している。
◆市街地予想燃費は17.4km/リットル
また、RAV4ハイブリッドには、電気式4WD「E-Four」の最新版を搭載する。電気で駆動する後輪の最大トルクを、従来の1.3倍に増やしたのが特長だ。走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分する新制御を採り入れ、高い走破性と優れた操縦安定性を追求している。トランスミッションは「ECVT」を組み合わせた。
オンロード走行時には、後輪に多くの駆動力を配分する。これにより、高い加速性能や走行安定性を実現し、始動時には前輪のスリップを抑えることができる。ステアリングの安定性を向上させており、コーナリング時にアンダーステアを低減するのにも役立つ。オフロードでは、豊かな後輪トルクが、荒れた地形でも強力な登坂性能を発揮する。ドライバーは、トレイルモードが選択可能。これは、スリップ状態でもグリップとコントロールを保つ新開発のLSDによって、雪道やオフロード走行を支援するシステムだ。
RAV4ハイブリッドの米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地が17.4km/リットル、高速が16.2km/リットル、複合モードが17 km/リットルと公表されている。
◆「XLEプレミアム」グレードを新設定
RAV4ハイブリッドの2021年モデルには、「XLEプレミアム」グレードが新設定された。18インチ 5本スポークのスーパークローム仕上げのスポーツアルミイホイール、電動サンルーフ、クロームベゼル、自動ハイビーム、自動オン/オフを備えたLEDプロジェクターヘッドライト、アクセント照明付きLEDデイタイムランニングライトなどを装備した。
室内には、ダスト&花粉フィルター、フロントセンターベントフローコントロール、リアシートベントを備えたデュアルゾーンオートエアコン、シルバーのアクセントとオーディオコントロールを備えたレザートリム、チルト/テレスコピック3本スポークステアリングホイール、「SofTex」シート、ランバーサポート付きの運転席8ウェイパワーシートも装備されている。
コネクティビティの面では、4.2インチのデジタルマルチインフォメーションディスプレイ、7.0インチのタッチスクリーン、6スピーカーを採用する。グーグル「AndroidAuto」、Apple「CarPlay」、Amazon 「Alexa」が車載化されており、USBメディア&充電ポート、ハンズフリー通話機能、Bluetoothワイヤレステクノロジーによる音楽ストリーミング、パワーバックドアなど、装備を充実させている。
◆スポーティグレードの「XSE」を継続ラインナップ
2021年モデルには、トヨタの米国主力モデルに設定されるスポーティグレード、「XSE」を継続ラインナップした。
XSEには、ダンパーとスプリングを強化したスポーツチューンドサスペンション、225/60R18サイズのタイヤと18インチのブラック塗装5本スポークアルミホイールが採用される。XSEでは、ピアノブラックのアクセントを、フロント、ドアミラー、フェンダーアーチなどに施す。
プロジェクタービームのLEDヘッドライト、専用デザインのLEDデイタイムランニングライト、ツートン塗装、ブラックルーフなども採用された。室内には、ブラックの「SofTex」素材を使用し、ブルーのアクセントを添えた。RAV4ハイブリッドのXSEは、0~96km/h加速7.8秒の性能を備えている。
◆システム全体で219hpのパワーを発揮
RAV4 ハイブリッドには、直噴2.5リットル直列4気筒ガソリンアトキンソンサイクルエンジン(最大出力176hp、最大トルク22.5kgm)にフロントモーター(最大出力118hp、最大トルク20.6kgm)、リアモーター(最大出力54hp、最大トルク12.3kgm)を組み合わせたトヨタハイブリッドシステムを搭載する。
システム全体で、219hpのパワーを引き出す。小型・軽量・低損失化技術と「TNGA」による2.5リットル「ダイナミックフォース」エンジンの高い燃焼効率と高出力とのシナジーにより、優れた動力性能や低燃費を追求した。
このハイブリッドパワートレインは、エンジンの高トルク化により、アクセル踏み込み時のレスポンスや加速性能を向上させた。燃焼効率の引き上げとトランスミッションの高効率化により、動力性能と低燃費の両立も図った。バッテリー(二次電池)は、ニッケル水素を使用している。
◆市街地予想燃費は17.4km/リットル
また、RAV4ハイブリッドには、電気式4WD「E-Four」の最新版を搭載する。電気で駆動する後輪の最大トルクを、従来の1.3倍に増やしたのが特長だ。走行状態に応じて適切に後輪にトルクを配分する新制御を採り入れ、高い走破性と優れた操縦安定性を追求している。トランスミッションは「ECVT」を組み合わせた。
オンロード走行時には、後輪に多くの駆動力を配分する。これにより、高い加速性能や走行安定性を実現し、始動時には前輪のスリップを抑えることができる。ステアリングの安定性を向上させており、コーナリング時にアンダーステアを低減するのにも役立つ。オフロードでは、豊かな後輪トルクが、荒れた地形でも強力な登坂性能を発揮する。ドライバーは、トレイルモードが選択可能。これは、スリップ状態でもグリップとコントロールを保つ新開発のLSDによって、雪道やオフロード走行を支援するシステムだ。
RAV4ハイブリッドの米国EPA(環境保護局)予想燃費は、市街地が17.4km/リットル、高速が16.2km/リットル、複合モードが17 km/リットルと公表されている。
◆「XLEプレミアム」グレードを新設定
RAV4ハイブリッドの2021年モデルには、「XLEプレミアム」グレードが新設定された。18インチ 5本スポークのスーパークローム仕上げのスポーツアルミイホイール、電動サンルーフ、クロームベゼル、自動ハイビーム、自動オン/オフを備えたLEDプロジェクターヘッドライト、アクセント照明付きLEDデイタイムランニングライトなどを装備した。
室内には、ダスト&花粉フィルター、フロントセンターベントフローコントロール、リアシートベントを備えたデュアルゾーンオートエアコン、シルバーのアクセントとオーディオコントロールを備えたレザートリム、チルト/テレスコピック3本スポークステアリングホイール、「SofTex」シート、ランバーサポート付きの運転席8ウェイパワーシートも装備されている。
コネクティビティの面では、4.2インチのデジタルマルチインフォメーションディスプレイ、7.0インチのタッチスクリーン、6スピーカーを採用する。グーグル「AndroidAuto」、Apple「CarPlay」、Amazon 「Alexa」が車載化されており、USBメディア&充電ポート、ハンズフリー通話機能、Bluetoothワイヤレステクノロジーによる音楽ストリーミング、パワーバックドアなど、装備を充実させている。
◆スポーティグレードの「XSE」を継続ラインナップ
2021年モデルには、トヨタの米国主力モデルに設定されるスポーティグレード、「XSE」を継続ラインナップした。
XSEには、ダンパーとスプリングを強化したスポーツチューンドサスペンション、225/60R18サイズのタイヤと18インチのブラック塗装5本スポークアルミホイールが採用される。XSEでは、ピアノブラックのアクセントを、フロント、ドアミラー、フェンダーアーチなどに施す。
プロジェクタービームのLEDヘッドライト、専用デザインのLEDデイタイムランニングライト、ツートン塗装、ブラックルーフなども採用された。室内には、ブラックの「SofTex」素材を使用し、ブルーのアクセントを添えた。RAV4ハイブリッドのXSEは、0~96km/h加速7.8秒の性能を備えている。
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