実車展示! GRパーツ装着、トヨタ ヴォクシー のイメージ一変…大阪オートメッセ2022
新型トヨタ『ヴォクシー』をスポーティに彩るオプションとして用意されるGRパーツのアイテム装着車が大阪オートメッセ2022でお披露目された。個性的なデザインのエアロやホイールなどを導入すればストックの持つイメージを個性的にカスタマイズすることが可能だ。
◆新型ヴォクシーをスポーティにモディファイする
GRパーツのエアロをはじめとしたパーツ群がデビュー
先頃フルモデルチェンジを果たし4代目(R90系)へと進化したヴォクシー。薄型のヘッドライトまわりやスクエア形状でボリューム感満点のグリル&フォグまわりのデザインを備え、歴代ヴォクシーのテーマのひとつである押し出し感の強いフェイスを一層強調したモデルとなった。パワートレーンには新開発された1.8Lハイブリッドシステム(2ZR-FXEエンジン搭載)や2.0Lガソリンをラインアップ。室内空間の余裕に加え安全装備も一層充実させて魅力満載のミドルサイズ・ミニバンとなり登場早々人気を集めている。
そんな新型ヴォクシーにはGRパーツのアイテム群がディーラーオプションとして設定されている。これらのGRパーツをフル装備した車両が2月11~13日に開催された大阪オートメッセでお披露目されたので早速チェックしてきた。新型ヴォクシーでさえもまだ見たことが無いユーザーも多い中、早くもドレスアップパーツを纏ったGRパーツによるカスタマイズ車両は多くの来場者の注目を集めた。各部のパーツ群の詳細を見ていくこととしよう。
GRパーツが用意するパーツはエアロ、ホイール、バイサーなどのエクステリアパーツに加えてドアハンドルプロテクターやカーボンナンバーフレームやドアスタビライザーまで多岐にわたっている。丸ごとGRパーツでコーディネートすればGRがうたっている「ストリート・スポーティスタイル」を全身で表現できる車両となっている。
中でもGRパーツらしいラインナップがフロント/サイド/リアに設定されているエアロ群だ。GRフロントスポイラーは約34mmダウン(全長59mmプラス)のデザインでボトム形状にボリューム感を与えるには絶好。両サイドにはLEDイルミを備えたデザインもインパクト十分。迫力満点のヴォクシーのフェイスをさらに盛り上げることのできるパーツとなった。
さらにフェイスまわりで印象的なのはGRフロントバンパーガーニッシュだ。こちらはバンパー上部に取り付けるパーツで階層に分かれたフィン形状を形作っているのが独特。ストックではツルリとしていた部分に散った行かんとアクセントを付けるパーツだ。インパクト十分のグリルとボンネットフードをつなげひとつのデザインに見せる効果も引き出すGRパーツならではのキーパーツだ。
一方のリアエアロにはGRリアバンパースポイラーを用意。ハーフ形状のスポイラーで純正バンパーの下部を覆いデザイン性をアップさせる。下方向に約17mmダウン(全長方向は15mmプラス)するサイズ感で、低く長くを感じさせるデザインとした。また中央部にはディフューザー形状を加えてスポーティ感もアップ。デザインで走りをイメージさせるのもGRパーツの特徴と言えるだろう。
サイドにもGRサイドスカートを用意。下方向に約28mmダウンする構造でフロント&リアのエアロとのボトムラインを合わせ、ローシルエットを作り出すには欠かせないパーツになっている。
ホイールにはGRインチアップホイール&タイヤセットを用意。18インチ×7.0Jのサイズに215/45R18のTOYOトランパスmp7を組み合わせる。細身のスポーク形状で軽快感を演出しつつ、密度感のあるスポーク処理でボリューム感のあるヴォクシーのボディ形状に負けないインパクトを備えたのも同ホイールの見どころだ。
走りの機能アップパーツとしてはドアのキャッチ&ストライカー部分に取り付けることでステアリングの反応をリニアにするGRドアスタビライザーも用意。ボディ下部(フロントサスペンションメンバー部分とスライドドア下の合計3か所)に取り付けるGRブレースとのセットでラインアップされヴォクシーの走りの良さを一層引き出すことが可能。さらにGRスポーツサイドバイザーはエアロスタビライジングフィンを取り付けた本格的な空力設計を施すパーツ。車内換気を目的とした便利パーツに止まらず走行安定性&ステアリング応答性をアップさせる走りの効果も引き出すアイテムだ。
細部パーツとして注目したのはGRドアハンドルプロテクター。アウタードアハンドルの内側に取り付ける保護パーツでドレスアップ効果と共にツメによるキズ防止も役立つ便利合うテムだ。またGRカーボンナンバーフレームも用意。スポーティ指向の外装ドレスアップの統一感を出すには導入したいパーツのひとつだろう。
スポーティをテーマにしたヴォクシーのGRパーツ装着車。デザイン性、走りの良さ、ユーティリティ性能をアップさせた新型ヴォクシーを検討中なら、スポーティテイストを加えるための選択肢とつとしてGRパーツのチョイスを検討しても良いだろう。
◆新型ヴォクシーをスポーティにモディファイする
GRパーツのエアロをはじめとしたパーツ群がデビュー
先頃フルモデルチェンジを果たし4代目(R90系)へと進化したヴォクシー。薄型のヘッドライトまわりやスクエア形状でボリューム感満点のグリル&フォグまわりのデザインを備え、歴代ヴォクシーのテーマのひとつである押し出し感の強いフェイスを一層強調したモデルとなった。パワートレーンには新開発された1.8Lハイブリッドシステム(2ZR-FXEエンジン搭載)や2.0Lガソリンをラインアップ。室内空間の余裕に加え安全装備も一層充実させて魅力満載のミドルサイズ・ミニバンとなり登場早々人気を集めている。
そんな新型ヴォクシーにはGRパーツのアイテム群がディーラーオプションとして設定されている。これらのGRパーツをフル装備した車両が2月11~13日に開催された大阪オートメッセでお披露目されたので早速チェックしてきた。新型ヴォクシーでさえもまだ見たことが無いユーザーも多い中、早くもドレスアップパーツを纏ったGRパーツによるカスタマイズ車両は多くの来場者の注目を集めた。各部のパーツ群の詳細を見ていくこととしよう。
GRパーツが用意するパーツはエアロ、ホイール、バイサーなどのエクステリアパーツに加えてドアハンドルプロテクターやカーボンナンバーフレームやドアスタビライザーまで多岐にわたっている。丸ごとGRパーツでコーディネートすればGRがうたっている「ストリート・スポーティスタイル」を全身で表現できる車両となっている。
中でもGRパーツらしいラインナップがフロント/サイド/リアに設定されているエアロ群だ。GRフロントスポイラーは約34mmダウン(全長59mmプラス)のデザインでボトム形状にボリューム感を与えるには絶好。両サイドにはLEDイルミを備えたデザインもインパクト十分。迫力満点のヴォクシーのフェイスをさらに盛り上げることのできるパーツとなった。
さらにフェイスまわりで印象的なのはGRフロントバンパーガーニッシュだ。こちらはバンパー上部に取り付けるパーツで階層に分かれたフィン形状を形作っているのが独特。ストックではツルリとしていた部分に散った行かんとアクセントを付けるパーツだ。インパクト十分のグリルとボンネットフードをつなげひとつのデザインに見せる効果も引き出すGRパーツならではのキーパーツだ。
一方のリアエアロにはGRリアバンパースポイラーを用意。ハーフ形状のスポイラーで純正バンパーの下部を覆いデザイン性をアップさせる。下方向に約17mmダウン(全長方向は15mmプラス)するサイズ感で、低く長くを感じさせるデザインとした。また中央部にはディフューザー形状を加えてスポーティ感もアップ。デザインで走りをイメージさせるのもGRパーツの特徴と言えるだろう。
サイドにもGRサイドスカートを用意。下方向に約28mmダウンする構造でフロント&リアのエアロとのボトムラインを合わせ、ローシルエットを作り出すには欠かせないパーツになっている。
ホイールにはGRインチアップホイール&タイヤセットを用意。18インチ×7.0Jのサイズに215/45R18のTOYOトランパスmp7を組み合わせる。細身のスポーク形状で軽快感を演出しつつ、密度感のあるスポーク処理でボリューム感のあるヴォクシーのボディ形状に負けないインパクトを備えたのも同ホイールの見どころだ。
走りの機能アップパーツとしてはドアのキャッチ&ストライカー部分に取り付けることでステアリングの反応をリニアにするGRドアスタビライザーも用意。ボディ下部(フロントサスペンションメンバー部分とスライドドア下の合計3か所)に取り付けるGRブレースとのセットでラインアップされヴォクシーの走りの良さを一層引き出すことが可能。さらにGRスポーツサイドバイザーはエアロスタビライジングフィンを取り付けた本格的な空力設計を施すパーツ。車内換気を目的とした便利パーツに止まらず走行安定性&ステアリング応答性をアップさせる走りの効果も引き出すアイテムだ。
細部パーツとして注目したのはGRドアハンドルプロテクター。アウタードアハンドルの内側に取り付ける保護パーツでドレスアップ効果と共にツメによるキズ防止も役立つ便利合うテムだ。またGRカーボンナンバーフレームも用意。スポーティ指向の外装ドレスアップの統一感を出すには導入したいパーツのひとつだろう。
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