トヨタ車体、超小型EV『コムス』の積載量を拡大…小口配送事業者のニーズに対応
トヨタ車体は、1人乗りの超小型電気自動車(EV)『コムス』の積載量を拡大し、4月1日より発売する。
超小型EVのコムスは、トヨタ車体独自ブランドの2代目として2012年7月に誕生。10年間で約9500台を販売した。走行時のCO2排出量ゼロで環境にやさしく、狭い道での走行や狭いスペースでも駐車しやすいことから、宅配や宅食などの配送サービス、観光や自治体のシェアリングサービスなどで利用されている。
今回の一部改良では、宅配、宅食などの小口配送サービス事業者などからの要望を受け、3つのバリエーションごとの使われ方に合わせて最大積載量を拡大。弁当などの宅食配達に利用されている「P・COM」と「B・COM」は従来の30kgから45kgに、飲料などの宅配に利用されている「B・COMデッキ」は90kgに、それぞれ1回の積載量を拡大。拠点への戻り回数の低減、配達時間・移動時間の短縮に寄与する。
また、パーキングブレーキかけ忘れ/戻し忘れ警告を追加したほか、充電ケーブルの長さを3メートルから5メートルに延長、キャンバスドアのカラーをブラックからグレーに変更した。
価格はP・COMが96万0300円、B・COMデリバリーが98万4500円、同デッキが94万0500円、同ベーシックが79万9700円。
超小型EVのコムスは、トヨタ車体独自ブランドの2代目として2012年7月に誕生。10年間で約9500台を販売した。走行時のCO2排出量ゼロで環境にやさしく、狭い道での走行や狭いスペースでも駐車しやすいことから、宅配や宅食などの配送サービス、観光や自治体のシェアリングサービスなどで利用されている。
今回の一部改良では、宅配、宅食などの小口配送サービス事業者などからの要望を受け、3つのバリエーションごとの使われ方に合わせて最大積載量を拡大。弁当などの宅食配達に利用されている「P・COM」と「B・COM」は従来の30kgから45kgに、飲料などの宅配に利用されている「B・COMデッキ」は90kgに、それぞれ1回の積載量を拡大。拠点への戻り回数の低減、配達時間・移動時間の短縮に寄与する。
また、パーキングブレーキかけ忘れ/戻し忘れ警告を追加したほか、充電ケーブルの長さを3メートルから5メートルに延長、キャンバスドアのカラーをブラックからグレーに変更した。
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