ホンダ ステップワゴン 新型、競う相手はノア、ヴォクシー、セレナ
ホンダは1月7日、まもなく正式発表・発売予定のミドルクラスミニバン、『ステップワゴン』新型をジャパンプレミアした。その翌週、販売を開始したのが、やはりフルモデルチェンジしたトヨタの『ノア』と『ヴォクシー』だ。同クラスには日産『セレナ』もある。
新型ステップワゴンの商品企画は、グランドコンセプトが「#素敵な暮らし」というもの。家族のためにしてあげたいことや自分のためにしたいことなど、さまざまな目的に応えることで、使う人に「素敵な暮らし」を提供できる存在となることをめざして開発された。
開発陣は、水平基調のデザインによるノイズレスな視界で、車両感覚のつかみやすさや、乗り物酔いしにくい工夫など、クルマを使うことへの「安心」を高め、全席快適に過ごせる開放された室内空間がもたらす「自由」との両立を意図したという。
新型ノアならびにヴォクシーは、「みんなでやりたいことを詰め込んで出かけたくなる『より快適に』『より便利に』『より安心な』ミニバン」として誕生した。
骨格となるプラットフォームに、TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。初代から受け継ぐ、「優れたパッケージング」と「使い勝手の良さ」といった「うれしさ」を深化させるとともに、最新の先進装備を採用することでミニバンとしての魅力を追求した、とトヨタは自負している。
パワートレインは、ノア、ヴォクシーともにガソリンとハイブリッドが用意され、それぞれに2WDと4WDが設定される。価格はノアが267万~389万円、ヴォクシーが309万~396万円。月販台数はノアが8100台、ヴォクシーが5400台とされている。ステップワゴン新型の細かい仕様、価格はまだ発表されていない。
日産セレナの現行型は2016年8月24日の発売。1991年の初代デビュー以来、時代が求めるファミリーの楽しみを追求し、進化を求めている。初代から“BIG”、“EASY”、“FUN”をコンセプトに、室内の広さや使い勝手、快適性などについて、運転席から3列目まで全ての人が楽しく快適に移動できるようにと開発されてきた。現行セレナは、そのDNAを継承しつつ、ミニバンとしての機能を進化させたとされる。
フルモデルチェンジから5年半が経過して新鮮味はないが、2021年の暦年で5万8954台、同年の月平均で約4900台を販売しているのは立派。
新型ステップワゴンの商品企画は、グランドコンセプトが「#素敵な暮らし」というもの。家族のためにしてあげたいことや自分のためにしたいことなど、さまざまな目的に応えることで、使う人に「素敵な暮らし」を提供できる存在となることをめざして開発された。
開発陣は、水平基調のデザインによるノイズレスな視界で、車両感覚のつかみやすさや、乗り物酔いしにくい工夫など、クルマを使うことへの「安心」を高め、全席快適に過ごせる開放された室内空間がもたらす「自由」との両立を意図したという。
新型ノアならびにヴォクシーは、「みんなでやりたいことを詰め込んで出かけたくなる『より快適に』『より便利に』『より安心な』ミニバン」として誕生した。
骨格となるプラットフォームに、TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用。初代から受け継ぐ、「優れたパッケージング」と「使い勝手の良さ」といった「うれしさ」を深化させるとともに、最新の先進装備を採用することでミニバンとしての魅力を追求した、とトヨタは自負している。
パワートレインは、ノア、ヴォクシーともにガソリンとハイブリッドが用意され、それぞれに2WDと4WDが設定される。価格はノアが267万~389万円、ヴォクシーが309万~396万円。月販台数はノアが8100台、ヴォクシーが5400台とされている。ステップワゴン新型の細かい仕様、価格はまだ発表されていない。
日産セレナの現行型は2016年8月24日の発売。1991年の初代デビュー以来、時代が求めるファミリーの楽しみを追求し、進化を求めている。初代から“BIG”、“EASY”、“FUN”をコンセプトに、室内の広さや使い勝手、快適性などについて、運転席から3列目まで全ての人が楽しく快適に移動できるようにと開発されてきた。現行セレナは、そのDNAを継承しつつ、ミニバンとしての機能を進化させたとされる。
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