実燃費ランキング、トヨタ ヤリスが2年連続トップ…e燃費アワード2021-2022
イードが運営するマイカー燃費管理サービス「e燃費」は5月13日、実燃費とカタログ燃費達成率の優秀車種8部門を表彰する、「e燃費アワード2021-2022」を発表。トヨタ・ヤリス(ハイブリッド)が総合部門で2年連続1位となった。
今回で16回目を迎えるe燃費アワードは、e燃費のユーザーが投稿した実燃費データ(満タン法)を基に、「実燃費ランキング」および「カタログ燃費達成率ランキング」を作成したもの。分析対象期間は2021年1月1日~12月31日。今回も8部門の優秀車種が発表された。
総合部門1位は2年連続でトヨタ・ヤリス(ハイブリッド)。ヤリス(ハイブリッド)はハイブリッド部門でも1位になり、高い実燃費性能を示した。各部門1位は以下の通り。
総合部門1位:トヨタ・ヤリス(ハイブリッド)
新型車部門1位:トヨタ・カローラ クロス(ハイブリッド)
ガソリン車部門1位:スズキ・スイフト
ディーゼル車部門1位:マツダ2(ディーゼル)
ハイブリッド車部門1位:トヨタ・ヤリス(ハイブリッド)
軽自動車部門1位:ダイハツ・ミライース
輸入車部門1位:プジョー308(ディーゼル)
カタログ燃費達成率部門1位:ダイハツ・ミライース
総合部門1位:トヨタ・ヤリス(ハイブリッド)
現行販売されている車種を集計対象とした(プラグインハイブリッド車は除外)。総合部門1位に輝いたのは昨年に引き続きトヨタ・ヤリス(ハイブリッド)=28.2km/L。2位も昨年同様、トヨタ・プリウス=24.5km/Lとなった。昨年3位だったトヨタ・アクアはモデルチェンジによりランキングから姿を消し、トヨタ・カローラスポーツ(ハイブリッド)=23.9km/Lが3位となった。トップ10のうち8台がハイブリッド車だが、10位には日産ノート(e-POWER)もランクインした。
新型車部門1位:トヨタ・カローラ クロス(ハイブリッド)
2021年1月から2021年12月に販売が開始された車種が集計対象(プラグインハイブリッド車は除外)。新型車部門は例年に比べ登録車両が少なく、少ない車種での争いとなった。1位はトヨタ・カローラ クロス(ハイブリッド)=21.4km/L、2位はホンダ・ヴェゼル(ハイブリッド)=20.5km/L、3位はルノー・キャプチャー=14.2km/L。SUVがトップ3位を占めた。
なお「新型車部門」は発売間もない車種が多いため、最低標本数の基準を他の部門と変えてあり、新型車部門にランクインしても、他の部門にはランクインしない車種もある。
ガソリン車部門1位:スズキ・スイフト
現行販売されている純粋なガソリン車を集計対象とした(軽自動車、ハイブリッド、プラグインハイブリッドは除外)。この部門は、昨年に続きスズキ・スイフト=17.9km/Lが1位になった。2位はホンダ・シャトル=17.4km/L、3位にはトヨタ・ヤリス=16.6km/Lがランクインした。
ディーゼル車部門1位:マツダ2(ディーゼル)
ディーゼル車部門も昨年に引き続きマツダ2=20.4km/Lが1位に。2位も昨年同様、プジョー・308=18.1km/Lがランクインした。9位にはフォルクスワーゲン・T-ロック=16.2km/L、10位にはシトロエン・ベルランゴ=15.7km/Lが登場するなど、新顔も名を連ねた。
ハイブリッド車部門1位:トヨタ・ヤリス
ハイブリッド車が集計対象(プラグインハイブリッド車は除外)。この部門でもトヨタ・ヤリス=28.2km/Lが1位。2位はプリウス=24.5km/L、3位はカローラスポーツ=23.9km/Lとトヨタ勢がトップ3を独占、トップ10中7車種を占めた。
軽自動車部門1位:ダイハツ・ミライース
軽自動車部門は昨年度に引き続きダイハツ・ミライース=23.4km/Lが1位。2位以下はアルトラパン=20.8km/L、ワゴンR(マイルドハイブリッド)=20.1km/L、ハスラー(ハイブリッド)=20.0km/L、スペーシア(ハイブリッド)=18.8km/Lと、スズキ勢が名を連ねた。10位にはダイハツの2シーター、コペン=17.0km/Lもランクインした。
輸入車部門1位:プジョー308(ディーゼル)
現行販売されている輸入車を集計対象とした(海外専売モデルと並行輸入車は除外)。相変わらずディーゼルモデルの攻勢が止まらない輸入車部門。プジョー・308(ディーゼル)=18.1km/Lが昨年に引き続き首位を獲得した。フォルクスワーゲンからはゴルフがモデルチェンジのために姿を消したが、3位のパサート(ディーゼル)=16.8km/Lや、4位のT-ロック(ディーゼル)=16.2km/Lが存在感を見せた。
カタログ燃費達成率部門1位:ダイハツ・ミライース
現行販売されている車種を集計対象(プラグインハイブリッド車は除外)とした、カタログ燃費に対する実燃費の達成率ランキングだ。1位はダイハツ・ミライース=23.4km/L。2位以降には日産が続き、2位にセレナ(e-POWER)=16.8km/L、3位にキックス(e-POWER)=20.0km/Lとe-POWERモデルがランクインした。
e燃費が発表する車種別実燃費データは、全国のe燃費ユーザーの実燃費データを車両型式ごとに集計したものだ。しかしデータの中には、入力ミスなどによるイレギュラーな数値、非現実的な数値が混在しているため、給油量、走行距離などに一定の基準を設け、それらをクリアしたデータのみを集計対象としている。また、統計的に充分なデータ数を確保できた車種のみを発表している。
分析対象期間は2021年1月1日~12月31日。期間内に、新車購入が可能な車両を集計対象としている。期間中に販売が終了した車両も対象だ。
またe燃費における車種は、国土交通省登録の型式を基準とし、さらに、燃費に影響を与えるトランスミッションの種類、過給器の有無、駆動方式で区別している。いっぽう、グレードや外装が異なっていても、車両型式およびカタログ燃費値が同一のものは同一車種(例:プリウス=プリウスG’s、ムーヴ=ムーヴカスタムなど)として扱う。
「e燃費(=実燃費、単位はkm/L)」が同値の場合は、カタログ燃費達成率(%)の高い方をランキング上位とした。
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今回で16回目を迎えるe燃費アワードは、e燃費のユーザーが投稿した実燃費データ(満タン法)を基に、「実燃費ランキング」および「カタログ燃費達成率ランキング」を作成したもの。分析対象期間は2021年1月1日~12月31日。今回も8部門の優秀車種が発表された。
総合部門1位は2年連続でトヨタ・ヤリス(ハイブリッド)。ヤリス(ハイブリッド)はハイブリッド部門でも1位になり、高い実燃費性能を示した。各部門1位は以下の通り。
総合部門1位:トヨタ・ヤリス(ハイブリッド)
新型車部門1位:トヨタ・カローラ クロス(ハイブリッド)
ガソリン車部門1位:スズキ・スイフト
ディーゼル車部門1位:マツダ2(ディーゼル)
ハイブリッド車部門1位:トヨタ・ヤリス(ハイブリッド)
軽自動車部門1位:ダイハツ・ミライース
輸入車部門1位:プジョー308(ディーゼル)
カタログ燃費達成率部門1位:ダイハツ・ミライース
総合部門1位:トヨタ・ヤリス(ハイブリッド)
現行販売されている車種を集計対象とした(プラグインハイブリッド車は除外)。総合部門1位に輝いたのは昨年に引き続きトヨタ・ヤリス(ハイブリッド)=28.2km/L。2位も昨年同様、トヨタ・プリウス=24.5km/Lとなった。昨年3位だったトヨタ・アクアはモデルチェンジによりランキングから姿を消し、トヨタ・カローラスポーツ(ハイブリッド)=23.9km/Lが3位となった。トップ10のうち8台がハイブリッド車だが、10位には日産ノート(e-POWER)もランクインした。
新型車部門1位:トヨタ・カローラ クロス(ハイブリッド)
2021年1月から2021年12月に販売が開始された車種が集計対象(プラグインハイブリッド車は除外)。新型車部門は例年に比べ登録車両が少なく、少ない車種での争いとなった。1位はトヨタ・カローラ クロス(ハイブリッド)=21.4km/L、2位はホンダ・ヴェゼル(ハイブリッド)=20.5km/L、3位はルノー・キャプチャー=14.2km/L。SUVがトップ3位を占めた。
なお「新型車部門」は発売間もない車種が多いため、最低標本数の基準を他の部門と変えてあり、新型車部門にランクインしても、他の部門にはランクインしない車種もある。
ガソリン車部門1位:スズキ・スイフト
現行販売されている純粋なガソリン車を集計対象とした(軽自動車、ハイブリッド、プラグインハイブリッドは除外)。この部門は、昨年に続きスズキ・スイフト=17.9km/Lが1位になった。2位はホンダ・シャトル=17.4km/L、3位にはトヨタ・ヤリス=16.6km/Lがランクインした。
ディーゼル車部門1位:マツダ2(ディーゼル)
ディーゼル車部門も昨年に引き続きマツダ2=20.4km/Lが1位に。2位も昨年同様、プジョー・308=18.1km/Lがランクインした。9位にはフォルクスワーゲン・T-ロック=16.2km/L、10位にはシトロエン・ベルランゴ=15.7km/Lが登場するなど、新顔も名を連ねた。
ハイブリッド車部門1位:トヨタ・ヤリス
ハイブリッド車が集計対象(プラグインハイブリッド車は除外)。この部門でもトヨタ・ヤリス=28.2km/Lが1位。2位はプリウス=24.5km/L、3位はカローラスポーツ=23.9km/Lとトヨタ勢がトップ3を独占、トップ10中7車種を占めた。
軽自動車部門1位:ダイハツ・ミライース
軽自動車部門は昨年度に引き続きダイハツ・ミライース=23.4km/Lが1位。2位以下はアルトラパン=20.8km/L、ワゴンR(マイルドハイブリッド)=20.1km/L、ハスラー(ハイブリッド)=20.0km/L、スペーシア(ハイブリッド)=18.8km/Lと、スズキ勢が名を連ねた。10位にはダイハツの2シーター、コペン=17.0km/Lもランクインした。
輸入車部門1位:プジョー308(ディーゼル)
現行販売されている輸入車を集計対象とした(海外専売モデルと並行輸入車は除外)。相変わらずディーゼルモデルの攻勢が止まらない輸入車部門。プジョー・308(ディーゼル)=18.1km/Lが昨年に引き続き首位を獲得した。フォルクスワーゲンからはゴルフがモデルチェンジのために姿を消したが、3位のパサート(ディーゼル)=16.8km/Lや、4位のT-ロック(ディーゼル)=16.2km/Lが存在感を見せた。
カタログ燃費達成率部門1位:ダイハツ・ミライース
現行販売されている車種を集計対象(プラグインハイブリッド車は除外)とした、カタログ燃費に対する実燃費の達成率ランキングだ。1位はダイハツ・ミライース=23.4km/L。2位以降には日産が続き、2位にセレナ(e-POWER)=16.8km/L、3位にキックス(e-POWER)=20.0km/Lとe-POWERモデルがランクインした。
e燃費が発表する車種別実燃費データは、全国のe燃費ユーザーの実燃費データを車両型式ごとに集計したものだ。しかしデータの中には、入力ミスなどによるイレギュラーな数値、非現実的な数値が混在しているため、給油量、走行距離などに一定の基準を設け、それらをクリアしたデータのみを集計対象としている。また、統計的に充分なデータ数を確保できた車種のみを発表している。
分析対象期間は2021年1月1日~12月31日。期間内に、新車購入が可能な車両を集計対象としている。期間中に販売が終了した車両も対象だ。
またe燃費における車種は、国土交通省登録の型式を基準とし、さらに、燃費に影響を与えるトランスミッションの種類、過給器の有無、駆動方式で区別している。いっぽう、グレードや外装が異なっていても、車両型式およびカタログ燃費値が同一のものは同一車種(例:プリウス=プリウスG’s、ムーヴ=ムーヴカスタムなど)として扱う。
「e燃費(=実燃費、単位はkm/L)」が同値の場合は、カタログ燃費達成率(%)の高い方をランキング上位とした。
★全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができます。
e燃費 URL https://e-nenpi.com/
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