食もクルマもカーボンニュートラル…トヨタ博物館でSDGsを考える 7月29日から

  • トヨタ博物館でSDGsを考える第2弾 -食もクルマもカーボンニュートラル-
トヨタ自動車の文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は、7月29日から10月30日まで、夏の企画展「トヨタ博物館でSDGsを考える第2弾 - 食もクルマもカーボンニュートラル -」を開催する。

SDGsは、世界中の広範囲な問題を包括的に解決することで持続可能な社会をつくることを提唱している。そして歴史文化を末長く後世に伝える博物館にとってこそ「Sustainability」は大きなテーマであり、継続して考えていくことが使命でもある。

昨年に続き第2弾となる今回の企画展では、自動車博物館の視点で「食」と「クルマ」を取り上げる。食の観点でカーボンニュートラルによるCO2削減、自動車リサイクルの観点でサーキュラーエコノミーによる資源循環を来場者と一緒に考える内容になっている。また災害が頻発化する近年では、被災時にやむをえずクルマが避難場所になることもあるため、実車を使い車中泊避難のポイントを紹介する。

トヨタ博物館ではこのほか、「クルマ博士になろう!こどもガイドツアー」や「トヨタ博物館こども探偵事務所 消えたトハックマを探せ!!」など、夏休み期間中は親子で楽しめる企画も多数予定している。

入館料は大人1200円、65歳以上700円、中高生600円、小学生400円(7月15日から8月31日は無料)。休館日は月曜日(祝日の場合は翌平日)。8月8日(月)、15日(月)は夏休み特別開館となる。


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[提供元:レスポンス]レスポンス

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