トヨタ ハリアーPHEV を新設定…システム最高出力306ps、EV走行距離93km
トヨタ自動車は、『ハリアー』を一部改良するとともに、プラグインハイブリッドシステム搭載車を新設定し、ガソリン車とハイブリッド車を10月4日、プラグインハイブリッド車(PHEV)を10月31日より発売する。
今回の一部改良では、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加した予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備した。また、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。12.3インチの大画面ディスプレイを設定したほか、車載ナビを搭載。クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを採用した。
Zグレードに新設定したPHEVは、大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、よりモーターが主体となって走行するシステムを搭載。2.5リットルエンジン(最高出力177ps/最大トルク219Nm)とフロントモーター(182ps/270Nm)、リアモーター(54ps/121Nm)を組み合わせ、システム最高出力306psを発生する。フロントモーターの小型・軽量化および高出力密度化を実現し、EVならではの力強い加速性能と、優れた静粛性を両立。また、E-Four(電気式4WDシステム)を採用し、後輪をパワフルに駆動させることで、走りと燃費を高次元で両立している。
高容量高出力のリチウムイオン電池は、バッテリー総電力量18.1kWhを達成。EV走行性能を大幅に高め、EV走行距離93km(WLTCモード)を実現している。また、車体中央の床下に搭載することで、 ゆったりとした室内空間を確保。低重心化により、操縦安定性や乗り心地にも磨きをかけた。
走行モードはシーンに合わせて選べる3種類を用意する。「EVモード」はモーターによる力強くクリーンな走りを提供。「AUTO EV/HVモード」は主にEV走行をメインとし、瞬間的なパワーが必要なときにエンジンを始動する。「HVモード」はシステムの状態に応じてエンジンを始動・停止。電池残量が低下した際は自動でHVモードとなり、充電レベルが回復すると、自動でEVモードに復帰したり他モードへの切り替えが可能になる。
エクステリアでは専用のフロントグリルなどを採用し、ボディカラーは専用色「グレーメタリック」を含む4色を設定。随所にブラック塗装を施している。インテリアには、インストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントを採用。最大1500W(AC100V)の外部給電システムや後席シートヒーター、床下透過表示機能付パノラミックビューモニターを標準装備する。
価格は312万8000円から620万円。PHEVは620万円。
今回の一部改良では、プリクラッシュセーフティに交差点右折時の対向直進車および右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加した予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車に標準装備した。また、コネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。12.3インチの大画面ディスプレイを設定したほか、車載ナビを搭載。クルマがWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」、12.3インチTFTカラーメーター+マルチインフォメーションディスプレイを採用した。
Zグレードに新設定したPHEVは、大容量リチウムイオンバッテリーを採用し、よりモーターが主体となって走行するシステムを搭載。2.5リットルエンジン(最高出力177ps/最大トルク219Nm)とフロントモーター(182ps/270Nm)、リアモーター(54ps/121Nm)を組み合わせ、システム最高出力306psを発生する。フロントモーターの小型・軽量化および高出力密度化を実現し、EVならではの力強い加速性能と、優れた静粛性を両立。また、E-Four(電気式4WDシステム)を採用し、後輪をパワフルに駆動させることで、走りと燃費を高次元で両立している。
高容量高出力のリチウムイオン電池は、バッテリー総電力量18.1kWhを達成。EV走行性能を大幅に高め、EV走行距離93km(WLTCモード)を実現している。また、車体中央の床下に搭載することで、 ゆったりとした室内空間を確保。低重心化により、操縦安定性や乗り心地にも磨きをかけた。
走行モードはシーンに合わせて選べる3種類を用意する。「EVモード」はモーターによる力強くクリーンな走りを提供。「AUTO EV/HVモード」は主にEV走行をメインとし、瞬間的なパワーが必要なときにエンジンを始動する。「HVモード」はシステムの状態に応じてエンジンを始動・停止。電池残量が低下した際は自動でHVモードとなり、充電レベルが回復すると、自動でEVモードに復帰したり他モードへの切り替えが可能になる。
エクステリアでは専用のフロントグリルなどを採用し、ボディカラーは専用色「グレーメタリック」を含む4色を設定。随所にブラック塗装を施している。インテリアには、インストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントを採用。最大1500W(AC100V)の外部給電システムや後席シートヒーター、床下透過表示機能付パノラミックビューモニターを標準装備する。
価格は312万8000円から620万円。PHEVは620万円。
最新ニュース
-
-
トヨタ『C-HR』、欧州販売100万台達成へ…日本にない2代目には初のPHEV設定
2024.12.23
-
-
-
「バチクソかっこええやんけ!」ホンダ『プレリュード』初公開へ、新技術「S+ Shift」にもSNSで反響
2024.12.23
-
-
-
マツダがモータースポーツ技術を活かした市販車発表へ、ベースはロードスター…東京オートサロン2025
2024.12.23
-
-
-
やはり進行していた! ホンダのハイブリッド戦略の要とは?…新開発プラットフォームと次世代e:HEVシステム
2024.12.23
-
-
-
「さようなら。ありがとう」スズキ『スイフトスポーツ』現行モデルの生産終了に、SNSでは惜別の声
2024.12.23
-
-
-
歴代最強のハイブリッド搭載! トヨタ『4ランナー』新グレードをチェック[詳細画像]
2024.12.23
-
-
-
初代VW『ティグアン』はかなり本気度の高いSUVだった【懐かしのカーカタログ】
2024.12.23
-
最新ニュース
-
-
トヨタ『C-HR』、欧州販売100万台達成へ…日本にない2代目には初のPHEV設定
2024.12.23
-
-
-
VW、2030年に向けた大規模再編を発表…『ゴルフ』の生産はメキシコに移管へ
2024.12.23
-
-
-
「バチクソかっこええやんけ!」ホンダ『プレリュード』初公開へ、新技術「S+ Shift」にもSNSで反響
2024.12.23
-
-
-
マツダがモータースポーツ技術を活かした市販車発表へ、ベースはロードスター…東京オートサロン2025
2024.12.23
-
-
-
インフィニティの新型SUV『QX80』と『QX60』、米IIHSで最高の安全性評価
2024.12.23
-
-
-
やはり進行していた! ホンダのハイブリッド戦略の要とは?…新開発プラットフォームと次世代e:HEVシステム
2024.12.23
-
MORIZO on the Road