トヨタ『グランビア』、中国で発売…北米向けミニバンがベース
トヨタ自動車と広州汽車集団の中国合弁、広汽トヨタは12月16日、新型ミニバン『グランビア』(Toyota Granvia)を中国市場で発売した。
初代グランビアは1995年、日本国内でデビューした。2002年、トヨタは後継車として『アルファード』を発表。その後、グランビアの名称は2019年、『ハイエース』の海外名としてオーストラリアなどで復活した。今回、中国で発売されたグランビアは、これとは異なり、北米向けの大型ミニバン『シエナ』がベースになる。
中国向けのグランビアは、ボディサイズが全長5165mm、全幅1995mm、全高1765mm、ホイールベース3060mmと堂々の大きさ。3列シートの室内には、ゆとりの空間を備えている。
初代グランビアは1995年、日本国内でデビューした。2002年、トヨタは後継車として『アルファード』を発表。その後、グランビアの名称は2019年、『ハイエース』の海外名としてオーストラリアなどで復活した。今回、中国で発売されたグランビアは、これとは異なり、北米向けの大型ミニバン『シエナ』がベースになる。
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