新型ZにGR 86、V12エンジンなど見どころ満載! 創業50周年のHKSに注目 …東京オートサロン2023予定
2023年に創業50周年を迎えるHKS。東京オートサロン2023には新型日産『フェアレディZ』、トヨタ『GR86』、アバルト『595』を展示予定。そして数々の新製品の発表が予定されている。
同時に50周年を迎えるHKSは、ブースの面積を大幅に拡大して50周年記念ブース「HKS 50th MUSEUM」を展開。歴代のHKSのレーシングマシンに加えて、オリジナルのF1用エンジンHKS製3.5リットル、V型12気筒エンジン搭載のテスト車両も展示予定。今回はすでにアナウンスされている注目パーツについて、事前レポートをお届けする。
◆RZ34はマフラー、サス、エアロにパワーエディターでいきなりトータルチューン!
ついに登場した新型フェアレディZ(RZ34)。もちろんHKSでは鋭意パーツを開発中。まず、オリジナルのエアロパーツに注目。機能性に満ちたもので、これまでGR86でもタイムアタックで効果を発揮してきただけに、空力チューンともいえるフルエアロとなっている。
パワーエディターはカプラーオンでブーストアップが可能な装置。全域でのパワーアップが可能で、特にトルクは中間域で大幅に底上げできるという。GRヤリスでも好評のパワーエディターで、手軽にブーストアップが可能になる。
もちろんマフラーも開発中で、こちらは定番かつ最もハイパワーチューンに向くSUPER TURBO MUFFLERを展示。サスペンションはスポーツ向けの「HIPERMAX R」シリーズと普段乗りから楽しめる「HIPERMAX S」シリーズにRZ34用が登場する予定だ。
◆GR86・BRZ スーパーチャージャーキット登場、2.4Lのパワーとトルクを底上げ
初代86/BRZでは大ヒットパーツとなったスーパーチャージャーキット。同じ過給器を新型GR86/BRZにも取り付けられるキットを作成。235psのパワーを297psにまで大幅にアップさせることができる。
2.4L化された現行型は「先代のHKSスーパーチャージャーキット装着車に近いパワーフィール」といわれている。2.0Lにスーパーチャージャーを追加して、今回の2.4Lのようなフィールだったということは、2.4Lにスーパーチャージャーを組合せると、どこまでパワフルになるのか要注目だ。制御は「F-CON iS」にて可能で、パワーライター店限定ですでに発売済みだ。
◆GR86・BRZ エキマニ+スポーツ触媒も登場【SUPER MANIFOLD with CATALYZER GT-SPEC】
エンジンパワーの増加を大きく妨げているのが、エンジン直後に置かれている触媒。純正の目の細かいセラミック触媒を、低密度のメタル触媒に変更。排気ガスのクリーンさは保ちながら、大幅に排気抵抗を減少する。さらに4-2-1集合方式の完全等長レイアウトを実現して、排気効率を向上。NAチューンはもちろん、スーパーチャージャー装着などの大幅パワーアップにも絶大な効果が期待できる。価格は19万8000円(税込)とのこと。
その他にも、早くもGR86/BRZ用エンジンパーツも開発中。CAPACITY UPGRADE KITは、2.5Lに排気量をアップ。コンロッドなどの強度がアップされていて、過給器装着のハードなチューンに対応できる。さらにAIR INTAKE SYSTEMは、登場が待ち望まれているパーツ。エアインテークダクトと走行風をダイレクトに導く、コールドエアインテーク、カーボンサクションなどを組合せ、吸気抵抗を下げるシステムを開発中だ。
◆開発中のGRヤリス用スポーツ触媒がついに登場間近…?【METAL CATALYZER】
昨年のオートサロンでお披露目され、こちらも発売希望の声が高まっているのがMETAL CATALYZER。エンジン直後の触媒の抵抗が減ると、ターボエンジンは劇的にパワーとレスポンスが向上する。いよいよ、ECUのチューニングなども始まっただけに、メタルキャタライザーに対する期待度は大きい。
◆新作マフラーはWRX S4とR35用が開発中【SUPER TURBO MUFFLER】
スバル『WRX S4』にはプレミアムな質感とジェントルなサウンド、そしてハイレスポンスを実現するLEGAMAX Premiumを開発中。純正のヴィジュアルに則した4本テールでしかもエンドはチタンフィニッシュというこだわり。日産『GT-R』(R35)用には中間Φ101.6mmの極太パイプを採用。そこからメインパイプはΦ70mm×2からΦ60mm×4というストレート構造だ。1,000psという途方も無いパワーに対応する高スペックな製品だ。
◆アルヴェルで人気がこのサスと補強のパッケージ【HIPERMAX Performance Package】
ボディの振動を抑えることで乗り心地と走りの質感を高める「パフォーマンスダンパー」と、ボディ剛性を高める「ドアスタビライザー」。それに街乗りで快適な性能を追求したHKSのサスペンションであるHIPERMAX Sを組合せたパッケージ商品がこちら。
「パフォーマンスダンパー」とHIPERMAX Sはそれぞれ市販品とは異なる専用セッティングを施してある。3つのパーツを組合せた状態で、もっともバランスするようにコントロールされているのだ。その効果によって、快適性やハンドリングの質感を大幅に向上。ミニバンでも走りをもっと楽しめるパッケージを提案する。3点セットで39万6000円(税込)で、すでに発売中だ。
◆JB64WジムニーのECUチューンが解禁【Flash Editor】
ECUデータをOBDポートからかんたんに書き換えられる革新的ツールであるFlash Editor。スズキ『ジムニー』(JB64W)用が登場した。スピードリミッターのカットに加えて、中回転での伸びが向上して実用域での速さをアップさせることができる。価格は7万7000円(税込)。
◆大流行中のABARTH595、シングル出しマフラーを開発中【VIITS EXHAUST】
VIITSというHKSの輸入車用ブランドを誕生させ、アバルト『595』用のパーツをリリースしてきたHKS。これまでにVIITS EXHAUSTやSUSPENTION R SPECなどをリリースしてきた。
現在はシングル出しのマフラーを開発中。こちらはオーナーから強い要望により、開発に踏み切った経緯がある。さらにメタルキャタライザーとオイルクーラーキットもプロトタイプを展示予定。パワーアップやスポーツ走行にも対応できる。さらにサスペンションのアッパーマウントへの水の侵入を防ぐパーツなど、細かいパーツも開発中。輸入車チューンにも本気のHKSなのだ。
さらに会場では時計、パーカーやキャップにレーシンググローブなどのオリジナルHKSグッズ、更には50周年記念でブリッドとコラボしたバケットシート「ZETA IV」も発売予定。東京オートサロンでは、ぜひHKSブースに足を運んでみよう!
同時に50周年を迎えるHKSは、ブースの面積を大幅に拡大して50周年記念ブース「HKS 50th MUSEUM」を展開。歴代のHKSのレーシングマシンに加えて、オリジナルのF1用エンジンHKS製3.5リットル、V型12気筒エンジン搭載のテスト車両も展示予定。今回はすでにアナウンスされている注目パーツについて、事前レポートをお届けする。
◆RZ34はマフラー、サス、エアロにパワーエディターでいきなりトータルチューン!
ついに登場した新型フェアレディZ(RZ34)。もちろんHKSでは鋭意パーツを開発中。まず、オリジナルのエアロパーツに注目。機能性に満ちたもので、これまでGR86でもタイムアタックで効果を発揮してきただけに、空力チューンともいえるフルエアロとなっている。
パワーエディターはカプラーオンでブーストアップが可能な装置。全域でのパワーアップが可能で、特にトルクは中間域で大幅に底上げできるという。GRヤリスでも好評のパワーエディターで、手軽にブーストアップが可能になる。
もちろんマフラーも開発中で、こちらは定番かつ最もハイパワーチューンに向くSUPER TURBO MUFFLERを展示。サスペンションはスポーツ向けの「HIPERMAX R」シリーズと普段乗りから楽しめる「HIPERMAX S」シリーズにRZ34用が登場する予定だ。
◆GR86・BRZ スーパーチャージャーキット登場、2.4Lのパワーとトルクを底上げ
初代86/BRZでは大ヒットパーツとなったスーパーチャージャーキット。同じ過給器を新型GR86/BRZにも取り付けられるキットを作成。235psのパワーを297psにまで大幅にアップさせることができる。
2.4L化された現行型は「先代のHKSスーパーチャージャーキット装着車に近いパワーフィール」といわれている。2.0Lにスーパーチャージャーを追加して、今回の2.4Lのようなフィールだったということは、2.4Lにスーパーチャージャーを組合せると、どこまでパワフルになるのか要注目だ。制御は「F-CON iS」にて可能で、パワーライター店限定ですでに発売済みだ。
◆GR86・BRZ エキマニ+スポーツ触媒も登場【SUPER MANIFOLD with CATALYZER GT-SPEC】
エンジンパワーの増加を大きく妨げているのが、エンジン直後に置かれている触媒。純正の目の細かいセラミック触媒を、低密度のメタル触媒に変更。排気ガスのクリーンさは保ちながら、大幅に排気抵抗を減少する。さらに4-2-1集合方式の完全等長レイアウトを実現して、排気効率を向上。NAチューンはもちろん、スーパーチャージャー装着などの大幅パワーアップにも絶大な効果が期待できる。価格は19万8000円(税込)とのこと。
その他にも、早くもGR86/BRZ用エンジンパーツも開発中。CAPACITY UPGRADE KITは、2.5Lに排気量をアップ。コンロッドなどの強度がアップされていて、過給器装着のハードなチューンに対応できる。さらにAIR INTAKE SYSTEMは、登場が待ち望まれているパーツ。エアインテークダクトと走行風をダイレクトに導く、コールドエアインテーク、カーボンサクションなどを組合せ、吸気抵抗を下げるシステムを開発中だ。
◆開発中のGRヤリス用スポーツ触媒がついに登場間近…?【METAL CATALYZER】
昨年のオートサロンでお披露目され、こちらも発売希望の声が高まっているのがMETAL CATALYZER。エンジン直後の触媒の抵抗が減ると、ターボエンジンは劇的にパワーとレスポンスが向上する。いよいよ、ECUのチューニングなども始まっただけに、メタルキャタライザーに対する期待度は大きい。
◆新作マフラーはWRX S4とR35用が開発中【SUPER TURBO MUFFLER】
スバル『WRX S4』にはプレミアムな質感とジェントルなサウンド、そしてハイレスポンスを実現するLEGAMAX Premiumを開発中。純正のヴィジュアルに則した4本テールでしかもエンドはチタンフィニッシュというこだわり。日産『GT-R』(R35)用には中間Φ101.6mmの極太パイプを採用。そこからメインパイプはΦ70mm×2からΦ60mm×4というストレート構造だ。1,000psという途方も無いパワーに対応する高スペックな製品だ。
◆アルヴェルで人気がこのサスと補強のパッケージ【HIPERMAX Performance Package】
ボディの振動を抑えることで乗り心地と走りの質感を高める「パフォーマンスダンパー」と、ボディ剛性を高める「ドアスタビライザー」。それに街乗りで快適な性能を追求したHKSのサスペンションであるHIPERMAX Sを組合せたパッケージ商品がこちら。
「パフォーマンスダンパー」とHIPERMAX Sはそれぞれ市販品とは異なる専用セッティングを施してある。3つのパーツを組合せた状態で、もっともバランスするようにコントロールされているのだ。その効果によって、快適性やハンドリングの質感を大幅に向上。ミニバンでも走りをもっと楽しめるパッケージを提案する。3点セットで39万6000円(税込)で、すでに発売中だ。
◆JB64WジムニーのECUチューンが解禁【Flash Editor】
ECUデータをOBDポートからかんたんに書き換えられる革新的ツールであるFlash Editor。スズキ『ジムニー』(JB64W)用が登場した。スピードリミッターのカットに加えて、中回転での伸びが向上して実用域での速さをアップさせることができる。価格は7万7000円(税込)。
◆大流行中のABARTH595、シングル出しマフラーを開発中【VIITS EXHAUST】
VIITSというHKSの輸入車用ブランドを誕生させ、アバルト『595』用のパーツをリリースしてきたHKS。これまでにVIITS EXHAUSTやSUSPENTION R SPECなどをリリースしてきた。
現在はシングル出しのマフラーを開発中。こちらはオーナーから強い要望により、開発に踏み切った経緯がある。さらにメタルキャタライザーとオイルクーラーキットもプロトタイプを展示予定。パワーアップやスポーツ走行にも対応できる。さらにサスペンションのアッパーマウントへの水の侵入を防ぐパーツなど、細かいパーツも開発中。輸入車チューンにも本気のHKSなのだ。
さらに会場では時計、パーカーやキャップにレーシンググローブなどのオリジナルHKSグッズ、更には50周年記念でブリッドとコラボしたバケットシート「ZETA IV」も発売予定。東京オートサロンでは、ぜひHKSブースに足を運んでみよう!
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