トヨタ『C-HR』新型、初のPHEV設定
トヨタ自動車(Toyota)の欧州部門は6月26日、小型クロスオーバー車の『C-HR』の新型に、プラグインハイブリッド車(PHEV)を設定すると発表した。
新型に用意されるC-HR初のPHEVは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたシステムを搭載する。このPHEVは、2つのDNAを備えているという。日常的な領域ではEVモードで走行し、長時間の移動では効率に優れるハイブリッドEVになる。
PHEVシステムは、EVモードの長い航続を追求した。3段階に切り替えられるワンペダルドライビング、「リジェネレーション・ブースト」を採用する。また、エネルギー効率を最適化するために、ドライブモードを自動的に調整。途中での充電を考慮したルート案内を、ナビゲーションシステムが行う。また、新しいジオフェンシング機能の導入により、欧州大都市の低排出ガスゾーン(LEZ)に入ると、自動的にEV走行に切り替わる、としている。
新型に用意されるC-HR初のPHEVは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたシステムを搭載する。このPHEVは、2つのDNAを備えているという。日常的な領域ではEVモードで走行し、長時間の移動では効率に優れるハイブリッドEVになる。
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