【トヨタ ランドクルーザー250】直感的な操作ができるレイアウト…無駄を削ぎ落とした機能美を感じさせる内装デザイン
トヨタ自動車は8月2日、新型『ランドクルーザー』ワールドプレミアにて「ランドクルーザー250」を初公開し、「ランドクルーザー70」の日本再導入を発表した。
ランドクルーザー250は“原点回帰”を開発テーマとし、伝統とモダンの融合をさせたデザインを目指している。そんなランドクルーザー250インテリアについて、トヨタスタッフの大北氏に伺ったところ、「直感的な操作ができるレイアウトを意識した」と話す。
運転席に座った時に、「自然に手が届く位置」に各アイテムを配置。あらゆる場所を走れる『ランクル』だからこそ、緊急時にも直感的に操作しやすいようになっているという。
さらにカウルやインストルメントパネル、サイドウィンドウのラインなどを低くすることで、前方の視界をより見通しがよくなるよう改良が加えられている。
内装デザインも昨今の高級・豪華路線から"原点回帰"ということでオフローダーらしい「無駄を削ぎ落とした質実剛健、機能美を感じるデザイン」にシフトしたとのことだ。
一方、装備面はトヨタセーフティセンス、マルチテレインモニター/マルチテレインレクト機能といった最新の安全・運転支援が揃っている。
この原点回帰のデザインと最新の安全装備が組み合わさり、これまで積み重ねてきた70年プラス「これからの100年も愛されるクルマに」なって欲しいそうだ。
プレゼンテーションの中でもトヨタ取締役・執行役員デザイン領域統括部長のサイモン・ハンフリーズ氏は「ランクルがブレずにランクルであり続ける」ことが大事だとし、「ランクルの新たな魂」として250を再設計したと語っていた。
『ランドクルーザー』に寄せられる「どこでも走れるクルマ」という信頼。そういったオーナーたちを安心させれられる、より質実剛健にパワーアップした250に期待したい。
ランドクルーザー250は“原点回帰”を開発テーマとし、伝統とモダンの融合をさせたデザインを目指している。そんなランドクルーザー250インテリアについて、トヨタスタッフの大北氏に伺ったところ、「直感的な操作ができるレイアウトを意識した」と話す。
運転席に座った時に、「自然に手が届く位置」に各アイテムを配置。あらゆる場所を走れる『ランクル』だからこそ、緊急時にも直感的に操作しやすいようになっているという。
さらにカウルやインストルメントパネル、サイドウィンドウのラインなどを低くすることで、前方の視界をより見通しがよくなるよう改良が加えられている。
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