トヨタ『C-HR』新型、新写真を公開…デザインは「公道を走るコンセプトカー」
トヨタ自動車の欧州部門は11月18日、小型クロスオーバー車の『C-HR』(Toyota C-HR)の新型の新たな写真を公開した。
2世代目となる新型C-HRには、斬新な外装デザインによって、「公道を走るコンセプトカー」のようなインパクトを与えることを狙う。具体的には、エッジの効いた新しいデザインと先進のテクノロジーを採用した。フロントの造形は、EVの『bZ4X』や新型『プリウス』にも見られるトヨタの新しい顔つきだ。ルーフのブラックを、リアバンパーまで延長した新スタイルのツートーン塗装も選択できる。
新型は、欧州の顧客のために、欧州でデザインやエンジニアリングを行った。12.3インチのフルデジタルメーターを新採用した。このディスプレイは、ドライバーの好みや走行状況に応じて、さまざまなコンテンツを優先的に表示するように調整できる。例えば、高速道路を走行する際には、先進運転支援システム(ADAS)に関する情報を目立つように表示する。ステアリングホイールのスイッチで3種類の表示レイアウトを切り替えることが可能。デジタルキーシステムによって、スマートフォンで車両にアクセスし、始動することも可能だ。
すべての操作系をドライバーズゾーンに集約した。水平基調のインストルメントパネルと、「ウイング」をデザインテーマとすることで、乗員が包み込まれるような感覚を得られるようにした。ドライバーが車両に近づくと、自動的にウェルカムモードが作動し、テールゲートのイルミネーションなどが明るく輝く。シートポジション、デジタルメーターディスプレイ、ヘッドアップディスプレイ、マルチメディアスクリーンは、ドライバーの好みの設定が自動的に適用される、としている。
2世代目となる新型C-HRには、斬新な外装デザインによって、「公道を走るコンセプトカー」のようなインパクトを与えることを狙う。具体的には、エッジの効いた新しいデザインと先進のテクノロジーを採用した。フロントの造形は、EVの『bZ4X』や新型『プリウス』にも見られるトヨタの新しい顔つきだ。ルーフのブラックを、リアバンパーまで延長した新スタイルのツートーン塗装も選択できる。
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