トヨタ カムリ 新型が北米で登場、日本の従来型は生産終了を発表---モデルチェンジ予定?
トヨタ自動車の米法人は現地時間11月14日に、第9世代へ進化したミドルクラスセダン、『カムリ』新型を発表した。2025年型として24年春からディーラーに並ぶ。日本市場では従来型カムリについて2023年12月下旬の生産終了が決定している。
北米向け新型カムリはアメリカ国内でデザインされ、生産され、そしてハイブリッド電気自動車(HEV)専用車となる。動力源は2.5L直列4気筒エンジンと第5世代トヨタハイブリッドシステム(THS 5)との組み合わせだ。このパワープラントと2つの電動モーターを搭載した新型HEVは、フロントホイールドライブ(FWD)モデルで合計225HP、電子制御オンデマンド全輪駆動(AWD)装備モデルで232HPを発揮する。
新型は、日本市場では「セリカカムリ」を初代として11代目に相当し、2018年に日本発表された10代目の従来型カムリは、2023年12月下旬の生産終了が公式に予告されている。日本でのモデルチェンジを期待している向きには残念だが、トヨタでは新型の日本導入はないとする。
自販連の資料によると従来型は、コロナ禍前の2019年暦年で月販平均1602台、最近の2023年4~9月の月販は平均815台となっている。
北米向け新型カムリはアメリカ国内でデザインされ、生産され、そしてハイブリッド電気自動車(HEV)専用車となる。動力源は2.5L直列4気筒エンジンと第5世代トヨタハイブリッドシステム(THS 5)との組み合わせだ。このパワープラントと2つの電動モーターを搭載した新型HEVは、フロントホイールドライブ(FWD)モデルで合計225HP、電子制御オンデマンド全輪駆動(AWD)装備モデルで232HPを発揮する。
新型は、日本市場では「セリカカムリ」を初代として11代目に相当し、2018年に日本発表された10代目の従来型カムリは、2023年12月下旬の生産終了が公式に予告されている。日本でのモデルチェンジを期待している向きには残念だが、トヨタでは新型の日本導入はないとする。
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