「アシストグリップ」必須、トヨタの新型ピックアップがオフロード走行…スーパーボウル映像公開
トヨタ自動車の米国部門は、中型ピックアップトラック『タコマ』(Toyota Tacoma)の新型を起用した2月11日開催の「スーパーボウル」向け映像、『Dareful Handle』を公開した。
『Dareful Handle』は、アクション満載のスリリングなオフロードに挑む新型タコマを紹介した内容だ。助手席に座った人が、ハードなオフロード走行に思わず、天井の格納式アシストグリップをギュッと握る様子がフィーチャーされている。
映像に登場する新型タコマが、オフロード性能を追求した「TRDプロ」グレードだ。赤いアルミ製のフロントTRDアッパーコントロールアームが、フロントジオメトリーを最適化し、バネ下重量を軽減。Fox製の「Quick Switch 3」ショックは、ダンパー本体のダイヤルで減衰力を3段階に調整できる。ブラックのフローフォーミング加工を施したTRD製ホイールに、33インチのグッドイヤー「Territory R/T」タイヤを組み合わせている。
TRDプロのパワートレインは、ハイブリッドの「i-FORCE MAX」のみだ。i-FORCE MAXには、2.4リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載する。このエンジンには、TRDのパフォーマンスエアインテークとキャットバックデュアルチップエキゾーストが追加され、吸排気効率を高めている。
最大出力48hpを発生するモーターを8速ATに組み込んだ。バッテリーは蓄電容量1.87kWhのニッケル水素。ハイブリッドシステム全体で326hpのパワーと、64.3kgmのトルクを引き出す。V6エンジン搭載の従来型に対して、トルクはほぼ2倍に引き上げられている。
『Dareful Handle』は、アクション満載のスリリングなオフロードに挑む新型タコマを紹介した内容だ。助手席に座った人が、ハードなオフロード走行に思わず、天井の格納式アシストグリップをギュッと握る様子がフィーチャーされている。
映像に登場する新型タコマが、オフロード性能を追求した「TRDプロ」グレードだ。赤いアルミ製のフロントTRDアッパーコントロールアームが、フロントジオメトリーを最適化し、バネ下重量を軽減。Fox製の「Quick Switch 3」ショックは、ダンパー本体のダイヤルで減衰力を3段階に調整できる。ブラックのフローフォーミング加工を施したTRD製ホイールに、33インチのグッドイヤー「Territory R/T」タイヤを組み合わせている。
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