[エンタメ環境向上計画]市販ディスプレイオーディオのエンタメ力をチェック!…カロッツェリア編
インカー・エンターテインメント環境を整えると、ドライブはもっと楽しくなる。当特集では、それを実践しようとするときに役立つ情報を多角的に発信している。今回は、カロッツェリアのディスプレイオーディオのエンタメ力をチェックする。
◆カロッツェリアのディスプレイオーディオなら、音楽アプリを便利に使える!
さて、カロッツェリアは現在ディスプレイオーディオを計6機種ラインナップしているが、各機はそれぞれなかなかにエンタメ力が優秀だ。
まず6機種中5機種がApple CarPlayとandroidauto(以下、CarPlay)に対応しているので、スマホを音楽プレーヤーとして活用しようとする際に便利に使える。
ちなみにワイヤレスであることを重視するならBluetooth接続が有利だが、CarPlay接続の場合には音楽アプリの表示をそのまま車載機のモニターに映し出せ、かつアプリのほぼすべての機能を車載機のモニター上で操れる。操作性を重んじるなら、CarPlay接続が便利だ。
そしてその上でトップエンド機の『DMH-SF700』とそれとのモニターのサイズ違いの『DMH-SZ700』には、他社モデルにはないスペシャルな機能が装備されている。それは「ブラウザ」だ。
◆まるでタブレットで観ているかのようにさくさくYouTubeを楽しめる!
つまりこれら2機種では、車載機にてお気に入りのウェブサイトを観られる(通信環境の整備は別途必要)。つまり、YouTubeもスマホのミラーリングを行わずとも楽しめる。なおミラーリングでは操作はスマホにて行うが、この2機種では車載機のモニター上で動画選択等の操作ができる。まるでタブレットでYouTubeを観ているかのように快適な操作を行える。
そしてセカンドグレード機となる『DMH-SF500』とそれとのモニターサイズ違いの『DMH-SZ500』には、「ブラウザ」は搭載されてはいないものの「ウェブリンク」という特別な機能が装備されている。
当機能の概要は以下のとおりだ。対応アプリをスマホにインストールしてそのスマホを車載機とUSB+Bluetooth接続すると、さまざまな対応アプリを車載機にて楽しめるようになる。YouTubeアプリ等の表示をそのまま車載機の画面上に映し出せて、操作も画面上にて行える。
◆HDMI入力端子は持たずとも、むしろより便利に動画系アプリを満喫可能!
ちなみに、最上位機種である『DMH-SF700』とその姉妹機種の『DMH-SZ700』にはHDMI入力端子も備わっているので、スマホのミラーリングも実行可能だ。しかしながら『DMH-SF500』と『DMH-SZ500』は「ウェブリンク」が使えるので、HDMI入力端子は省かれている。なのでその分、価格は抑えめだ。
ところでカロッツェリアのディスプレイオーディオは、6機種すべてがオーディオ性能も高い。特に、「ネットワークモード」に対応していることが利点だ。
当モードを活用すると、4chある内蔵パワーアンプのすべてをフロントスピーカーにあてがえる。なのでそれを実行するとリアスピーカーは鳴らせなくなるものの、フロント2ウェイスピーカーのツイーターとミッドウーファーの個別制御が可能となり、さらにはそれぞれを内蔵パワーアンプの1chずつを使って鳴らせるので駆動力もアップする。このようなことができるメインユニットは、「カロッツェリア」の製品以外では存在していない。
エンタメ力に優れたディスプレイオーディオを探していたら、「カロッツェリア」の各機のチェックは欠かせない。要注目。
◆カロッツェリアのディスプレイオーディオなら、音楽アプリを便利に使える!
さて、カロッツェリアは現在ディスプレイオーディオを計6機種ラインナップしているが、各機はそれぞれなかなかにエンタメ力が優秀だ。
まず6機種中5機種がApple CarPlayとandroidauto(以下、CarPlay)に対応しているので、スマホを音楽プレーヤーとして活用しようとする際に便利に使える。
ちなみにワイヤレスであることを重視するならBluetooth接続が有利だが、CarPlay接続の場合には音楽アプリの表示をそのまま車載機のモニターに映し出せ、かつアプリのほぼすべての機能を車載機のモニター上で操れる。操作性を重んじるなら、CarPlay接続が便利だ。
そしてその上でトップエンド機の『DMH-SF700』とそれとのモニターのサイズ違いの『DMH-SZ700』には、他社モデルにはないスペシャルな機能が装備されている。それは「ブラウザ」だ。
◆まるでタブレットで観ているかのようにさくさくYouTubeを楽しめる!
つまりこれら2機種では、車載機にてお気に入りのウェブサイトを観られる(通信環境の整備は別途必要)。つまり、YouTubeもスマホのミラーリングを行わずとも楽しめる。なおミラーリングでは操作はスマホにて行うが、この2機種では車載機のモニター上で動画選択等の操作ができる。まるでタブレットでYouTubeを観ているかのように快適な操作を行える。
そしてセカンドグレード機となる『DMH-SF500』とそれとのモニターサイズ違いの『DMH-SZ500』には、「ブラウザ」は搭載されてはいないものの「ウェブリンク」という特別な機能が装備されている。
当機能の概要は以下のとおりだ。対応アプリをスマホにインストールしてそのスマホを車載機とUSB+Bluetooth接続すると、さまざまな対応アプリを車載機にて楽しめるようになる。YouTubeアプリ等の表示をそのまま車載機の画面上に映し出せて、操作も画面上にて行える。
◆HDMI入力端子は持たずとも、むしろより便利に動画系アプリを満喫可能!
ちなみに、最上位機種である『DMH-SF700』とその姉妹機種の『DMH-SZ700』にはHDMI入力端子も備わっているので、スマホのミラーリングも実行可能だ。しかしながら『DMH-SF500』と『DMH-SZ500』は「ウェブリンク」が使えるので、HDMI入力端子は省かれている。なのでその分、価格は抑えめだ。
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当モードを活用すると、4chある内蔵パワーアンプのすべてをフロントスピーカーにあてがえる。なのでそれを実行するとリアスピーカーは鳴らせなくなるものの、フロント2ウェイスピーカーのツイーターとミッドウーファーの個別制御が可能となり、さらにはそれぞれを内蔵パワーアンプの1chずつを使って鳴らせるので駆動力もアップする。このようなことができるメインユニットは、「カロッツェリア」の製品以外では存在していない。
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