2024年新モデル『パナソニック ストラーダ』は“繋がるカーナビゲーション”へと進化を果たす
パナソニックのカーナビブランドであるストラーダ。ブランド立ち上げ以来20年以上の進化を続け、注目の2024年モデルが発表された。最新モデルにはネット動画の視聴機能など、車内空間を楽しく使い勝手の良いスペースに変える機能が盛り込まれた。
◆待望のWi-Fi接続から動画配信サービス再生可能に進化!
ストラーダのニューモデルが発表された。これまでもフローティング構造の大画面やブルーレイディスク再生、さらには通信を利用したレコーダーリンクなど、さまざまな先進機能を盛り込んできたブランドだけにカーナビの新時代を体感できる機能が盛り込まれていることを期待して発表会に臨んだ。
そこで発表された新機能は“つながる機能”と呼ばれる通信を利用してカーナビをインターネットに接続し、さまざまなサービスを受けることができる新機能だった。スマホをストラーダとWi-Fi接続し、インターネットとの通信を確立することで各種のつながる機能が利用できるようになったのが同モデルの注目ポイントだ。
もっとも注目したのはネット動画だ。近年は車載機でDVDやブルーレイを再生する、いわゆるディスク利用は減少傾向にある。対して動画配信サービスの充実で多くのユーザーが何らかサービスを利用しているケースが多くなっている。そこで車内で動画配信サービスを手軽に視聴できるようにしたのがネット動画だ。カーナビのメニュー画面に用意されているネット動画を押すと、対応しているネット動画(YouTube、PrimiVideo、U-NEXT、SPOOX、TVer、TELESA、NBA-Rakuten)をダイレクトに視聴できる。ストラーダにはWebブラウザーが搭載され、各動画配信サービスは同社のサーバーで管理されるという仕組みを構築したのだ。一方でディスクドライブがレスされているのは時代の流れというものなのだろう。
さらにスマホをカーナビと接続して使うサービスもさらに使い勝手をアップさせた。それがApple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続だ。面倒なUSBケーブルでの接続無しで(USBケーブルの接続にも対応)スマホ接続の各機能が利用可能。カーナビの画面で普段使っているスマホのアプリを操作&利用できるのが便利だ。
加えて、スマホ世代にとって使いやすくなったのがオンライン名称検索だ。その名の通り通信を利用してオンラインでスポットを検索できる機能で、エリア・駅の地域とキーワードの2つのワードを入力して検索できるスタイルはスマホのアンド検索と同様の使い勝手だ。オンライン検索なのでナビに搭載されていない最新のスポットを検索できるのが最大の特徴だが、目的地が曖昧な場合(例えば地域×ラーメン屋など)も候補を出してくれる使える機能となる。
つながる機能のもうひとつの注目機能はワンタッチ地図更新だ。スマホでナビアプリを利用しているユーザーには不要な地図更新だが、車載機でも地図更新を通信利用で簡単にしたのがこの機能。更新データがあることを検知するとナビの画面で知らせてくれて、ボタン操作だけで自動的に更新してくれる便利機能だ。最大3年間の無料地図更新も付帯しているのでいつも最新の地図を利用できる。
◆フラッグシップの10V型フローティングから7V型までラインナップ
このような、つながる機能を備えたストラーダには複数のモデルが用意されている。フローティングディスプレイを備えるFシリーズにはフラッグシップとなる10V型大画面を備えた「CN-F1X10C1D」(F1X)、さらに9型ディスプレイを備える「CN-F1D9C1D」をラインアップ。また2DINサイズに収まる7V型画面を備えるのは200mmワイドモデルの「CN-CA01WA」「CN-CE01WD」、180mmモデルの「CN-CA01D」「CN-CE01D」。いずれもネット動画などのつながる機能を備えたモデル群だ。
想定販売価格はCN-F1X10C1Dが25万円(税込)前後、CN-F1D9C1Dが16万円(税込)前後、CN-CA01D/WDが12万円(税込)前後、CN-CE01D/WDが10万円(税込)前後とのこと。
車内でくつろぐ時間を充実させるために、ナビの使い勝手を進化させるために、さまざまな新機能を備えた新型ストラーダ。新しい時代のカーナビの利用方法を感じさせる機能性に注目だ。
◆待望のWi-Fi接続から動画配信サービス再生可能に進化!
ストラーダのニューモデルが発表された。これまでもフローティング構造の大画面やブルーレイディスク再生、さらには通信を利用したレコーダーリンクなど、さまざまな先進機能を盛り込んできたブランドだけにカーナビの新時代を体感できる機能が盛り込まれていることを期待して発表会に臨んだ。
そこで発表された新機能は“つながる機能”と呼ばれる通信を利用してカーナビをインターネットに接続し、さまざまなサービスを受けることができる新機能だった。スマホをストラーダとWi-Fi接続し、インターネットとの通信を確立することで各種のつながる機能が利用できるようになったのが同モデルの注目ポイントだ。
もっとも注目したのはネット動画だ。近年は車載機でDVDやブルーレイを再生する、いわゆるディスク利用は減少傾向にある。対して動画配信サービスの充実で多くのユーザーが何らかサービスを利用しているケースが多くなっている。そこで車内で動画配信サービスを手軽に視聴できるようにしたのがネット動画だ。カーナビのメニュー画面に用意されているネット動画を押すと、対応しているネット動画(YouTube、PrimiVideo、U-NEXT、SPOOX、TVer、TELESA、NBA-Rakuten)をダイレクトに視聴できる。ストラーダにはWebブラウザーが搭載され、各動画配信サービスは同社のサーバーで管理されるという仕組みを構築したのだ。一方でディスクドライブがレスされているのは時代の流れというものなのだろう。
さらにスマホをカーナビと接続して使うサービスもさらに使い勝手をアップさせた。それがApple CarPlay/Android Autoのワイヤレス接続だ。面倒なUSBケーブルでの接続無しで(USBケーブルの接続にも対応)スマホ接続の各機能が利用可能。カーナビの画面で普段使っているスマホのアプリを操作&利用できるのが便利だ。
加えて、スマホ世代にとって使いやすくなったのがオンライン名称検索だ。その名の通り通信を利用してオンラインでスポットを検索できる機能で、エリア・駅の地域とキーワードの2つのワードを入力して検索できるスタイルはスマホのアンド検索と同様の使い勝手だ。オンライン検索なのでナビに搭載されていない最新のスポットを検索できるのが最大の特徴だが、目的地が曖昧な場合(例えば地域×ラーメン屋など)も候補を出してくれる使える機能となる。
つながる機能のもうひとつの注目機能はワンタッチ地図更新だ。スマホでナビアプリを利用しているユーザーには不要な地図更新だが、車載機でも地図更新を通信利用で簡単にしたのがこの機能。更新データがあることを検知するとナビの画面で知らせてくれて、ボタン操作だけで自動的に更新してくれる便利機能だ。最大3年間の無料地図更新も付帯しているのでいつも最新の地図を利用できる。
◆フラッグシップの10V型フローティングから7V型までラインナップ
このような、つながる機能を備えたストラーダには複数のモデルが用意されている。フローティングディスプレイを備えるFシリーズにはフラッグシップとなる10V型大画面を備えた「CN-F1X10C1D」(F1X)、さらに9型ディスプレイを備える「CN-F1D9C1D」をラインアップ。また2DINサイズに収まる7V型画面を備えるのは200mmワイドモデルの「CN-CA01WA」「CN-CE01WD」、180mmモデルの「CN-CA01D」「CN-CE01D」。いずれもネット動画などのつながる機能を備えたモデル群だ。
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