トヨタ「AE86」に現代のバワーユニット移植! KINTOで乗れる

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KINTOは、同社が運営する旧車コミュニティ「Vintage Club by KINTO」のラインアップに、『AE86 G16E Concept』(ベース車両:トヨタ『スプリンタートレノ』)を期間限定で追加する。

「AE86 G16E Concept」は、AE86に、『GRヤリス』などに搭載されている新世代のエンジンを搭載した車両で、FUJI 86/BRZ STYLE 2024で初公開された。

また、トヨタ自動車が東京オートサロン2023にて公開した『AE86 BEV Concept』(ベース車両:トヨタ『カローラレビン』)の乗車体験ができる企画を、2024年春の愛知に続いて、東京でも開催する。今回の企画では、約3時間の試乗が可能。また体験の中で、トヨタ自動車の開発スタッフが直接、車両の特徴や想いについて説明する時間も設けられる。

企画は10月17日~12月20日の毎週木曜/金曜の期間限定で行われ、各日それぞれ「AE86 BEV Concept」が11~14時「AE86 G16E Concept」が13~16時で行われる。参加者は、9月30日23時59分までに申し込みフォームがら応募した人の中から抽選で選ばれる。企画はトヨタモビリティ東京GR Garage東京深川(東京都江東区)で行われ、3時間の体験で価格は2万円(税込)。

●AE86 G16E Concept車両概要
「AE86 G16E Concept」は、AE86に搭載された4AGエンジンの状態の良い個体が少なくなる中、AE86に長く乗っていくための選択肢として、トヨタ自動車が開発した。モータースポーツを起点とした”もっといいクルマづくり”の中で鍛えられた新世代のエンジン(G16E)を搭載し、AE86の軽量かつ意のままに走るドライビングを追求して、G16EエンジンをNA(自然吸気)化し搭載した。これにより、4AG以上の出力を確保しつつハイレスポンスに仕立てられる。

●AE86 BEV Concept車両概要
「AE86 BEV Concept」は、LEXUSで培ってきた電動化ノウハウを活用し、AE86のボディや車重の軽さ、前後の重量のバランスを維持しながら電動化した車両。BEVの特徴である高い駆動力やマニュアルトランスミッションの採用により、従来以上の「走りの楽しさ」が感じられる車両を目指し開発された。「東京オートサロン2023」での初出展以来、トヨタ自動車が開発を続け、出力・トルクともに向上している。

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[提供元:レスポンス]レスポンス

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