ホンダ『N-BOX JOY』発売、アウトドアを手軽に楽しむための新型軽自動車
ホンダは、軽自動車市場で人気の「N-BOX」シリーズに新モデル『N-BOX JOY』を追加し、9月27日に発売する。新型車は、2023年に発売されたN-BOX第3世代を基に、アウトドアやリラックス空間のニーズに応える車として開発された。
N-BOX JOYは、従来のN-BOXシリーズ同様に広い室内空間と運転のしやすさを提供する。力強い走行性能と優れた燃費を実現したパワートレインや、安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しており、2023年度のJNCAPで最高評価のファイブスター賞も受賞している。
◆“ふらっとテラス”でアウトドアを快適に
N-BOX JOYのデザインは、立体感のあるヘッドライトやブラックとボディカラーのコンビネーションバンパーなどを採用し、アクティブで機能的な雰囲気を演出している。インテリアには撥水加工のチェック柄シートを採用し、汚れに強い仕様となっている。また、後部座席を簡単にダイブダウンできる機能により、テラスのようなフラットな空間「ふらっとテラス」を作り出し、アウトドアや休息の際に快適な空間を提供する。
ラインナップは、モノトーンと2トーンの2種類のスタイル、NA(自然吸気)エンジンとターボエンジンの2種類、そしてFF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)の駆動レイアウトの組み合わせで、計8つの仕様が選べる。価格はN-BOX JOYモノトーンFFの184万4700円から、N-BOX JOY ターボ2トーン4WDの226万0500円までとなっている。月間販売計画台数は3000台。
◆タフで安定感のあるエクステリアデザイン
N-BOX JOYのエクステリアデザインは、N-BOXシリーズの安定感のあるデザインを継承しながら、アクティブでタフなイメージを強調した。
フロントグリルは金属感を意識したブラック仕上げで、中央部に凹みを持たせたミドルグリルにより、力強さを表現した。前後のバンパーも専用のブラック仕様で、車全体に統一感を与えつつ、視覚的な安定感を意図している。ドアロアーガーニッシュがタフな印象を与え、車体の低い位置に配置されることで、走行時の安定感を際立たせる工夫がされている。
照明に関しては、プロジェクター式フルLEDヘッドライトが採用され、ヘッドライトユニットにはシルバーの細かいデザインが施された。異なるシルバーの組み合わせにより、立体感とタフさを同時に演出している。ターボエンジン搭載車にはメッキホイールリングが採用され、シンプルながらも存在感がある。
ボディカラーは全7色が展開されており、モノトーンが2色、2トーンが5色。都市でも自然の中でも映えるデザインで、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択に配慮されている。
◆快適なインテリアと大容量収納
N-BOX JOYのインテリアは、リラックスできる空間と実用性を兼ね備えたデザインが特徴となっている。
「ふらっとテラス」と名付けられた後部座席のスペースは、シートをダイブダウンさせることで広々としたフラットな床面を作り出す。N-BOXシリーズの従来モデルに比べ、フロア後端を80mm高く設定することで、足を伸ばしてリラックスできる空間を実現した。リアシート背面には凹凸を抑えたプレートを追加し、快適な座り心地を追求している。床面の凹凸も最小限にした。
シート素材には、撥水性能を持つチェック柄のファブリックが採用された。自然吸気エンジン車にはトリコット素材、ターボエンジン車にはプライムスムースが組み合わされている。撥水性に優れた素材は座面、背もたれ、アームレストに適用されており、アウトドアでの利用に対応した仕様だ。
フロア後端にある約18Lの大容量フロアアンダーボックスは、アウトドアチェアやテーブルを収納可能で、小物類を整理できるポケットも付いている。フロアアンダーボックスの蓋には、汚れても洗える樹脂製フロアエンドボードが採用された。
◆パワートレインは2機種、Honda CONNECTとHonda SENSINGを用意
パワートレインはN-BOXシリーズと共通で、2種類のエンジンが用意されている。ひとつは、バルブ制御にVTECを採用した自然吸気エンジンで、滑らかな加速を実現する。また、ターボエンジンには電動ウェイストゲートが搭載され、排気圧を細かく調整することで、力強い走りが期待できる。いずれのエンジンもCVT(無段変速機)と組み合わせられる。
コネクテッドサービス(N-BOXシリーズ共通)は、「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」が採用され、多様なサービスが利用可能になる。ディーラーオプションで提供される対応ナビを使用することで、より安心で快適なカーライフが実現できる。また「Honda Total Care プレミアム」と呼ばれるコネクテッドサービスが利用でき、これによりドライバーの利便性がさらに向上する。
N-BOXシリーズ全タイプに安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されている。
N-BOX JOYは、従来のN-BOXシリーズ同様に広い室内空間と運転のしやすさを提供する。力強い走行性能と優れた燃費を実現したパワートレインや、安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備しており、2023年度のJNCAPで最高評価のファイブスター賞も受賞している。
◆“ふらっとテラス”でアウトドアを快適に
N-BOX JOYのデザインは、立体感のあるヘッドライトやブラックとボディカラーのコンビネーションバンパーなどを採用し、アクティブで機能的な雰囲気を演出している。インテリアには撥水加工のチェック柄シートを採用し、汚れに強い仕様となっている。また、後部座席を簡単にダイブダウンできる機能により、テラスのようなフラットな空間「ふらっとテラス」を作り出し、アウトドアや休息の際に快適な空間を提供する。
ラインナップは、モノトーンと2トーンの2種類のスタイル、NA(自然吸気)エンジンとターボエンジンの2種類、そしてFF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)の駆動レイアウトの組み合わせで、計8つの仕様が選べる。価格はN-BOX JOYモノトーンFFの184万4700円から、N-BOX JOY ターボ2トーン4WDの226万0500円までとなっている。月間販売計画台数は3000台。
◆タフで安定感のあるエクステリアデザイン
N-BOX JOYのエクステリアデザインは、N-BOXシリーズの安定感のあるデザインを継承しながら、アクティブでタフなイメージを強調した。
フロントグリルは金属感を意識したブラック仕上げで、中央部に凹みを持たせたミドルグリルにより、力強さを表現した。前後のバンパーも専用のブラック仕様で、車全体に統一感を与えつつ、視覚的な安定感を意図している。ドアロアーガーニッシュがタフな印象を与え、車体の低い位置に配置されることで、走行時の安定感を際立たせる工夫がされている。
照明に関しては、プロジェクター式フルLEDヘッドライトが採用され、ヘッドライトユニットにはシルバーの細かいデザインが施された。異なるシルバーの組み合わせにより、立体感とタフさを同時に演出している。ターボエンジン搭載車にはメッキホイールリングが採用され、シンプルながらも存在感がある。
ボディカラーは全7色が展開されており、モノトーンが2色、2トーンが5色。都市でも自然の中でも映えるデザインで、ユーザーのライフスタイルに合わせた選択に配慮されている。
◆快適なインテリアと大容量収納
N-BOX JOYのインテリアは、リラックスできる空間と実用性を兼ね備えたデザインが特徴となっている。
「ふらっとテラス」と名付けられた後部座席のスペースは、シートをダイブダウンさせることで広々としたフラットな床面を作り出す。N-BOXシリーズの従来モデルに比べ、フロア後端を80mm高く設定することで、足を伸ばしてリラックスできる空間を実現した。リアシート背面には凹凸を抑えたプレートを追加し、快適な座り心地を追求している。床面の凹凸も最小限にした。
シート素材には、撥水性能を持つチェック柄のファブリックが採用された。自然吸気エンジン車にはトリコット素材、ターボエンジン車にはプライムスムースが組み合わされている。撥水性に優れた素材は座面、背もたれ、アームレストに適用されており、アウトドアでの利用に対応した仕様だ。
フロア後端にある約18Lの大容量フロアアンダーボックスは、アウトドアチェアやテーブルを収納可能で、小物類を整理できるポケットも付いている。フロアアンダーボックスの蓋には、汚れても洗える樹脂製フロアエンドボードが採用された。
◆パワートレインは2機種、Honda CONNECTとHonda SENSINGを用意
パワートレインはN-BOXシリーズと共通で、2種類のエンジンが用意されている。ひとつは、バルブ制御にVTECを採用した自然吸気エンジンで、滑らかな加速を実現する。また、ターボエンジンには電動ウェイストゲートが搭載され、排気圧を細かく調整することで、力強い走りが期待できる。いずれのエンジンもCVT(無段変速機)と組み合わせられる。
コネクテッドサービス(N-BOXシリーズ共通)は、「Honda CONNECT(ホンダ コネクト)」が採用され、多様なサービスが利用可能になる。ディーラーオプションで提供される対応ナビを使用することで、より安心で快適なカーライフが実現できる。また「Honda Total Care プレミアム」と呼ばれるコネクテッドサービスが利用でき、これによりドライバーの利便性がさらに向上する。
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