【GAZOO車クイズ Q.24】1991年に登場したダイハツの2シーターオープンカーは?
1991年に登場したダイハツの2シーターオープンカーは?
Aコンパーノ スパイダー
Bオプティ
Cリーザ スパイダー
Dコペン
- 答えはこちら
Cリーザ スパイダー
1990年代初頭に流行したのが、軽自動車規格のオープンカー。1991年に「ホンダ・ビート」と「スズキ・カプチーノ」が登場し、翌年に「マツダ・オートザムAZ-1」が続きます。この3台は“平成ABCトリオ”と呼ばれて話題となりました。
オープンカーの用意がなかったダイハツは、軽スペシャリティークーペの「リーザ」をベースにルーフをカットしてソフトトップ仕様にした「リーザ スパイダー」で対抗します。ダイハツとしては、1965年の「コンパーノ スパイダー」以来のオープンカーです。重量が増加したため、パワフルなターボエンジンのみのラインナップでした。トランスミッションは5段MTと3段ATの2種類です。
販売されたのはわずかな台数にとどまったので、現在ではレアなモデルとなっています。ダイハツは2002年に「コペン」を発売し、本格的に軽オープンカーのジャンルを開拓。コペンは2014年にフルモデルチェンジされ、2代目となりました。
ちなみに、オープンカーを探していてリーザ スパイダーに出会い、およそ18年、20万kmにわたり維持し続けているという女性オーナーに出会いました。詳しくはこちら。
【※詳しくは【愛車紹介】《愛娘が18年所有する愛車は父親も魅了した。1991年式ダイハツ リーザスパイダー》
https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/200215.html
[ガズー編集部]