【GAZOO車クイズ Q.71】1972年にデビューしたトヨタの「カローラレビン/スプリンタートレノ」の型式名は?

1972年にデビューしたトヨタの「カローラレビン/スプリンタートレノ」の型式名は?

AKP47

BE20

CTE27

DAE86

答えはこちら

CTE27

「カローラ」のクーペバージョンとして1968年に誕生したのが「スプリンター」(正式車名は「カローラスプリンター」)です。2代目のE20系からは独立車種となり、そのホットバージョンとして開発されたのがTE27型スプリンタートレノでした。カローラレビンは姉妹車です。

コンパクトなボディーに「セリカ」用の2T-G型1.6リッター直列4気筒DOHCエンジンを搭載し、当時としては画期的なパワーウェイトレシオ7.43kg/PSを実現。カタログ値では最高速190km/h、0-400m加速16.3秒という快速を誇りました。

また、前後のホイールアーチには、トヨタの市販車では初となるオーバーフェンダーを装備していました。このレビン/トレノの4代目が1983年に登場したAE86型。レビン/トレノとしては最後のFRモデルで、マンガ『頭文字D(イニシャルD)』の主人公が乗っていたことで有名です。1973年に登場したKP47型「パブリカ スターレット」は、ツーリングレースで活躍したモデルです。

ちなみに、免許をとってすぐに購入したスプリンタートレノに乗り続けているオーナーと出会いました。詳しくはこちら。

※【愛車紹介】《免許取得から39年間乗り続ける元祖スプリンタートレノTE27》
https://gazoo.com/ilovecars/introduce/181210.html

[ガズー編集部]

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