【GAZOO車クイズ Q.75】1972年にデビューした「ホンダ・シビック」には、1974年に高性能モデルの「RS」が追加されます。RSとは何の略?

1972年にデビューした「ホンダ・シビック」には、1974年に高性能モデルの「RS」が追加されます。RSとは何の略?

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ホンダ・シビックは1972年にデビュー。当時の日本車としては斬新な台形デザインを採用し、「ユーティリティミニマム(必要最小限で最大効果を発揮すること)」を追求したFFの2ボックスカーとして人気を博します。翌年には、アメリカの厳しい排ガス規制法であるマスキー法を、世界で初めてクリアした環境エンジンCVCCを搭載したモデルも発売されました。

1974年には高性能モデルの「1200RS」が登場。RSというグレード名はレースのイメージをアピールするためにつけられることがよくありますが、シビックのRSはロードセーリング(Road Sailing)の意味だと説明されています。

その後も、RSは「フィット」や「ヴェゼル」などでグレード名として使われました。「トヨタ・クラウン」の現行モデルにもRSというグレードがありますが、こちらはランナバウトスポーツの略とされています。

ちなみに、20年以上にわたってホンダ・シビックを乗り継いでいるオーナーと出会いました。詳しくはこちら。

※【愛車紹介】《潔く、敢えて日常の足として扱う、1975年式ホンダ・シビック 1200RS(SB1型)》
https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/171021.html

[ガズー編集部]

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