【GAZOO車クイズ Q.89】124型と呼ばれるメルセデス・ベンツの初代「Eクラス」は、数字の前に付くアルファベットでボディータイプを区別しますが、では“S124”はどんなクルマ?
124型と呼ばれるメルセデス・ベンツの初代「Eクラス」は、数字の前に付くアルファベットでボディータイプを区別しますが、では“S124”はどんなクルマ?
Aセダン
Bステーションワゴン
Cクーペ
Dカブリオレ
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Bステーションワゴン
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メルセデス・ベンツのミディアムレンジを担うのが「Eクラス」。Eセグメントに属し、「Sクラス」と「Cクラス」の中間に位置します。
Eクラスの名が与えられたのは、1985年に登場した124型からでした。総称してW124型と呼ばれることが多いのですが、Wというのはセダンを示す文字。ステーションワゴンはS124、クーペはC124、カブリオレはA124ということになります。
質実剛健で重厚な124型の人気は高く、最上のEクラスと評価する人もいるほど。本国ではタクシーとしても使われていましたが、日本ではバブル期にステータスシンボルになりました。
輸入台数が多かったこともあって、現在でも街なかで見かけることが珍しくありません。全幅は1800mm以下で、今となってはコンパクトに見えます。現行のEクラスは、2016年にモデルチェンジされた5代目の213型です。
※ドイツで見たメルセデス・ベンツEクラスワゴンに魅せられたオーナーと出会いました。詳しくはこちら。
【愛車紹介】《一生乗り続けたい!1995年式メルセデス・ベンツE320T(S124型)と人生を楽しむオーナーのカーライフ》
https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/181110.html
[ガズー編集部]