【GAZOO車クイズ Q.106】パリ=ダカールラリーで1997年に日本人として初優勝を果たしたドライバーは?
パリ=ダカールラリーで1997年に日本人として初優勝を果たしたドライバーは?
A夏木陽介
B篠塚建次郎
C増岡 浩
D片山右京
- 答えはこちら
B篠塚建次郎
マシンの上でコドライバーとともに優勝を喜ぶ篠塚建次郎選手。(写真中央右)
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パリ=ダカールラリーは、1978年に始まったラリーレイドです。フランスのパリからセネガルのダカールまでを走破したのでこの名で呼ばれましたが、治安の悪化などでたびたびコースを変更。
2009年からは南アメリカに移り、2020年はサウジアラビアで開催されました。1981年から日本人もこの大会に参戦し、1985年には俳優の夏木陽介が挑戦。翌年には三菱自動車の社員ドライバーとして篠塚建次郎が「パジェロ」で初参戦します。
彼は学生時代からラリーを始めており、経験を買われての抜てきでした。1987年には夏木陽介を監督とするチームシチズン夏木が編成され、篠塚と彼の後輩である増岡 浩の2人体制で参戦。篠塚は3位となり、翌年は2位に入りました。日本では大々的に報道され、日本のマシン、日本のドライバーによる優勝に期待が高まります。
しかし、篠塚が砂漠を制するまでには、いくつもの困難が待ち構えていました。篠塚がパジェロで初優勝を果たしたのは1997年のことです。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《パリ=ダカールラリー――砂漠の覇者Mitsubishi(1997年)》
https://gazoo.com/article/car_history/131227_1.html
[ガズー編集部]
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