シエンタのうれしい機能⑤ 2列目シートの簡単折り畳みで、3列目への乗り込みもラクラク

シエンタの2列目シートは、前方へと転がりながら折り畳まれるタンブル機構付き。これにより、3列目シートに楽に乗り込めるようになっています。
操作はワンタッチ。2列目シートに備わるレバーを引くと、まず背もたれが前に倒れ、次に座面が床から離れ、シート全体が前に向かって回転します。ほとんど力を入れることなく操作は完了。幅495mmの、3列目シートへの乗り込み口が生まれるのです。これだけの幅があれば、身体の大きな大人でもスムーズに乗り降りできます。
もちろん、元に戻すのも簡単。便利な機能を持ちながら、シートそのものの、ゆとりあるサイズや掛け心地のよさも特長になっています。3列どのシートでも乗り降りがしやすく快適。シエンタは、家族や友達を乗せてみんなで出掛けるのが楽しくなるクルマです。

2列目シートのタンブル機構

前後105mmのスライド機構と、最大36度のリクライニング機構を持つシエンタの2列目シート。例えば駐車スペースなどで、写真のようにくつろぐこともできます。

3列目に乗り込む際は、2列目シートを前方に倒して、3列目シートへの通り道を作ります。とはいえ、操作はシートの横にあるレバーを引くだけ。女性でも楽に扱えます

背もたれが前方に倒れたあと、シート全体が床から持ち上がり、さらに前へと倒れこみます(タンブル機構)。操作そのものに大きな力は必要ありません。

3列目シートへの乗り込み幅は、最大495mm。無理な姿勢をとることなく、スムーズに乗ることができます。

2列目シートは、3列目シート側からもタンブルさせることができます。

[ガズー編集部]

MORIZO on the Road