レクサスLXの先進機能 その⑦…ブラインドスポットモニター―見えない車両をドライバーにお知らせ

走行時には、どうしてもドライバーの死角になるエリアができてしまうもの。ブラインドスポットモニター(BSM)は、ドアミラーでは確認しにくい後側方エリアの車両を検知してドアミラー内のインジケーターが点灯し、ドライバーに警告する機能です。
隣接する車線の最大約60m後方までモニターしており、死角となるポイントに向かって急接近してくる車両もしっかり検知。他車両の存在をレーダーセンサーが認識している状態でドライバーがウインカーを操作すると、危険な状態にあると判断。ドアミラー内のインジケーターが点滅してドライバーの注意を喚起します。

たとえドアミラー越しに姿が見えなくても、レーダーセンサーが後側方の車両を検知すると、ドアミラー内のインジケーターが明るく点灯。この状態でウインカーを出すと、インジケーターを点滅させてドライバーに注意を促します。

インジケーターは、ドアミラーの外側中央部に設けられています。
インジケーター点灯時の様子。
ブラインドスポットモニターは、自車の死角領域(隣接車線で、リヤバンパーの位置から前に1m、後ろに3mの範囲)に入っている車両だけでなく、後方から死角領域に向かって急接近してくる車両も検知します。

[ガズー編集部]

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