トヨタ 86(ハチロク) 商品概要(シート) 2012年2月
フロントシート
フロントシートは、クルマとの一体感を感じ取れるシートを追求しました。車両の挙動を尻、腰で体感できるよう、身体を深く面で支える形状を採用。サーキット走行などドライバーに高い加速度が加わるような状況においても、身体の軸がぶれず、かつ車両の挙動をしっかりと感じ取ることが可能です。
また、ペダル操作のしやすいシート前端部の形状や、運転操作の腕の動きに干渉しないサイドサポート形状など、運転の楽しさを満喫するためのシート形状を追求しています。
さらに、シートリフター(上下調整量40mm)、シートスライド機構(前後調整量240mm)を採用。さまざまな体格の方が最適な運転姿勢を確保できるようにしています。
後席の乗降性に配慮し、運転席のシートバック前倒し、助手席にはシートバック前倒し+スライドが簡単に操作できるウォークイン機構を設定しました。
リアシート
乗員2名(身長170cm)が着座可能なリヤシートを採用しました。フロントシートバックの形状を工夫し、乗員のひざまわりにゆとりを確保しています。
ドライバーの後方視界の確保を最優先とするとともに、後席乗員の安心感にも配慮したシートバックの高さ、シートレイアウトを採用しました。
一体可倒式ベンチシートを採用し、軽量化に寄与するとともに、シートバック上端部左右のノブを押してロック解除するだけで、シートバックを簡単に前倒しでき、使い勝手のよいトランクスルーを実現します。
シート表皮
シート表皮は、標準(ファブリック)、上級タイプA(ファブリック)、上級タイプB(ファブリック)、本革×アルカンターラ®※の4仕様を設定しました。
標準(ファブリック)は、スエードのような風合いと、ホールド性、表皮の軽量化を目指して開発。シンプルなスポーティさを表現しました。
上級タイプB(ファブリック)は、織り方の工夫により軽量化と強度の両立を図るとともに、グラデーションに見えるように染めた糸で見た目の美しさを演出しました。シートメイン部にはアクセントとしてTメッシュパターンを使用しています。
上級タイプA(ファブリック)は、表皮の軽量化を図りながら、スエードのような風合いと、ホールド感のよい座り心地を実現しています。肩口やステッチにレッドのアクセントを採用。
本革×アルカンターラ®は、スエードのような風合いと優れたホールド性を持つアルカンターラに本革を組み合わせました。シートメイン部にはアクセントとしてTメッシュパターンを使用しています。
※“アルカンターラ®”はアルカンターラ社の登録商標です。
| TOP | Exterior | Interior | Seat | Utility | Package |
| PowerTrain | Body&Chassis | Equipments | Safety | Ecology | Customize |
最新ニュース
-
-
アウトドアスタイルのカスタム車両が目白押し! 東京アウトドアショー2024はクルマも最新アイテムも楽しめる
2024.06.29
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】e:HEVを初搭載、2タイプ設定で価格は250万8000円から
2024.06.28
-
-
-
「アイサイト」の進化や衝突時の安全性向上…スバルの事故低減に向けた技術と最新の取り組み
2024.06.27
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】事前受注2万4000台…すでに納期9か月待ちのグレードも
2024.06.27
-
-
-
高級感アップ! 自分でできる車の静音化テクニック~Weeklyメンテナンス~
2024.06.27
-
-
-
スマホカメラで映すとわかる! KINTOが「これなにガイド」開始、AR技術を活用…プリウスから
2024.06.26
-
-
-
NLS耐久シリーズ・NLS3クラスでトーヨータイヤ『プロクセス』装着車両が優勝
2024.06.26
-
最新ニュース
-
-
アウトドアスタイルのカスタム車両が目白押し! 東京アウトドアショー2024はクルマも最新アイテムも楽しめる
2024.06.29
-
-
-
ホンダ『シビック・ハイブリッド』、2025年モデル生産開始…カナダ工場
2024.06.28
-
-
-
仏アルピーヌ初の電動モデル『A290』、日本導入も…本国では年内ローンチ
2024.06.28
-
-
-
高性能VW『ゴルフR』改良新型はワゴンにも設定…333馬力ターボ搭載
2024.06.28
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】e:HEVを初搭載、2タイプ設定で価格は250万8000円から
2024.06.28
-
-
-
VWゴルフGTIのセダン版『ジェッタGLI』に改良新型、228馬力ターボに6速MT…米国発表
2024.06.28
-