美麗クルマ写真やほぼ日コラボも。2020年おすすめクルマカレンダー＆手帳

オリンピックイヤーの2020年。スーパーカーやレーシングカーなどに加えて、F1ファンにはたまらないほぼ日とのコラボ手帳など、華やかな1年にふさわしいカレンダーが今年も続々と登場しています。2020年のカレンダーを探している方のために、来年がもっと楽しみになるようなカレンダーをご紹介します。

それぞれのクルマの良さが存分に楽しめる「オート・コレクション」は、黒を背景にした貼る場所を選ばないシックなデザイン。スポーツカーが目の前にあるかのように存在感がある写真は、クルマ専用のスタジオで撮影されたというこだわりよう。カレンダーとしての役目が終わっても、ずっと飾っていたくなるほどです。

7月8月にはランボルギーニ創立50周年を記念して作られた「ランボルギーニ・ヴェネーノ(コンセプト)」が掲載。世界にわずか3台しかないという貴重さもさることながら、1台300万ユーロという値段にも驚きです。

迫力満点のレースの雰囲気が楽しめる「ワールド・レーシング・カー」は、まるでその場にいるような臨場感が味わえる人気シリーズ。2020年版カレンダーでは、2018年に開催された第86回「ル・マン 24時間レース」の様子が収録されており、レース中はもちろん、ピットインの様子も細部まで見ることができます。

1月2月には20回目の挑戦にして、見事初優勝を果たしたトヨタ「TS050ハイブリッド」がメイン。日本車に日本人ドライバーが乗り込んでの優勝も史上初ということもあり、5月6月には優勝ドライバーである中嶋一貴選手やアロンソ選手、ブエミ選手の表彰式のシーンが掲載されています。

自由な使い方ができると人気の「ほぼ日手帳weeks」と、三栄書房からリリースされている「F1速報」のコラボ手帳が2020年も登場です。スケジュールだけでなく、日記やリスト、管理など自分の好きなようにアレンジして使える特徴はそのままに、おまけページにはF1に関する情報が満載。F1世界選手権の歴代データやチーム情報、観戦時の持ち物から、F1ドライバーに会ったときのためのミニ英会話講座まで、読み物としても楽しめます。持ち運びしやすいサイズなので、かさばらないクルマ手帳が欲しい方におすすめです。

F1速報で人気の4コマ漫画「グランプリ天国」作者の村上文夫氏による書き下ろしのオリジナルカレンダーは、F1好きならきっとわかる小ネタが満載。卓上サイズなので、オフィスでも自宅でも使いやすく、カレンダーとして使い終わった後はイラスト部分を切り離してポストカードとして使うことができます。

今年初登場の「2020 GPレトロ アーカイブカレンダー GOLDEN ERA“1990”」は、F1全盛期の1990年にフィーチャーしたアーカイブカレンダーです。F1ファンなら誰もが知っているレーシングドライバー、セナ・プロストや鈴木亜久里など、F1カメラマンの金子博氏が撮りためた写真が満載。レトロなデザインで、おしゃれな雰囲気も同時に楽しめます。往年のF1ファンはもちろん、最近F1ファンになったという方にとっても魅力的な一冊です。

今年と同じシリーズを買って比べるのも良し、雰囲気を変えて冒険したデザインを選ぶのも楽しいもの。1年を素敵に彩ってくれるお気に入りのカレンダーを見つけてください。

（文：橋本結花　編集：ミノシマタカコ＋ノオト）

＜取材協力＞
株式会社トーダン
http://www.todan.co.jp/
三栄書房
https://www.sun-a.com/

[ガズー編集部]