GWの高速道路!渋滞以外に気をつけたいこととは?

  • (引用:写真AC様)

まもなくゴールデンウィーク(以下GW)ですね、感染防止に努める必要はありますが、まん防も解除されたので、旅行やドライブへいく計画をしている方も多いのではないでしょうか。

感染防止を考えると今年のGWはクルマでおでかけしたいですね、そしていままで行ったことのないスポットへいって、久しぶりに新しい体験をしてみてはいかがですか。

でも残念ながら高速道路は必ず自然渋滞や事故が発生しますので、少しでも回避するために渋滞予想を事前に調べ、もしもの時の迂回ルートを検討することが大切です。

それ以外にも、より快適に高速道路を利用するために長期連休ならではの気をつけるべきことがいくつかあるんです。

サービスエリアやパーキングエリアはいつもと違う

GW期間中は、毎年各メディアで報道されるようにサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)は混雑し、フードコートの席は満席、お土産コーナーの人気商品は売り切れ、女性トイレは大行列ができていたりと、大変な状況です。

SA/PAの駐車待ちの車の列が長くなると、SA/PAの入口から本線にまで列が延びてしまい、SA/PAの手前1~2キロから渋滞が発生、つまりSA/PAの駐車場が満車になるのです。

このような状況は回避したいので、人気の高い混雑が予想されるSAは残念ですがパスし、スムーズに入場できるSA/PAに早めに入ることが大事です。

それでも人気のSA/PAを利用したい!となると、1時間以上は要するので、それを踏まえて計画をたてておくと慌てることも少なくなります。

トラブルは突然やってくる、事前の備えが大事

JAFはGW中に救護要請が急増するので、ホームページなどでおでかけ前の定期点検を呼びかけているように、久しぶりの長距離ドライブは、トラブルが発生しやすいといわれています。

JAFの出動理由は、一般道は1位バッテリーあがり、2位タイヤのパンク・バースト、高速道路は1位タイヤのパンク・バースト 2位燃料切れです。バッテリー上りやタイヤのパンクが全体の6割を占めており、その原因は様々だと思いますが、バッテリーはクランキングスピード、タイヤは空気圧や傷をチェックしておけば防げるトラブルもあるはずです。特にあまり使用されていないクルマのバッテリーは弱ってますので要注意です。

燃料切れの原因は、もう少し走れると思ったという過信です、GW中はどこで渋滞してもおかしくありませんのでSA/PAにはいることも儘にならず、燃料補給できずガス欠なんてこともあります。とくに渋滞時は燃料が悪くなるため、普段なら燃料が足りる区間でも、残燃料が少ない場合は注意が必要です。

GWに久しぶりに長距離運転をするとき、運行前点検はあたりまえですが、前日までに、バッテリー劣化具合、空気圧、ガソリンの給油、タイヤの傷などをあらためてチェックするように心がけましょう。

2022年もETC休日割引や各割引制度が適用されない

GW中は繁忙期のため、通常の休日なら使用できる休日割引、ETC周遊プランが毎年利用できないケースがほとんどですし、観光地の入場料や駐車場代が通常より高めになります。

GW中は料金形態が変わることがあるため、事前に各制度を確認し全体の旅行費がどのくらいになるか計算しておくことをお勧めします。

ゴールデンウィーク

  • GW、茨城県の国営ひたち海浜公園はネモフィラも見頃の季節

日本各地の魅力的なスポット、お城、神社、ご当地グルメ、パワースポット、レジャースポット、自然散策、トレッキング、海、GWは新しい体験を目的にクルマでおでかけをしましょう。

のっぴードライブログ

(テキスト:のっぴー 写真:AC 編集:GAZOO編集部)

コラムトップ