「ト・ク・ベ・ツ感」満載のSUPER GT公式観戦ツアーへ参加して来た！

SUPER GT第4戦の観戦の為、タイへ行って来ました！日本からバンコクへ飛び、そこから「SUPER GT公認サポーターズクラブ Rd.4 タイ観戦ツアー」へ参加！　スワンナプーム空港から大型バスで、タイの東北部、バンコクから約400kmに位置するブリーラム県のチャン・インターナショナル・サーキットへ移動します。今年で2回目の開催、昨年参加された方も多くいらっしゃいました。今回も多数の応募があったそうですが、特別な体験をできるツアーの為、人気のようです。

では、簡単に振り返ります。チャン・インターナショナル・サーキットに到着してからは、特別ツアーが目白押し。まずは各国のメディアが集まる「メディアセンター」の見学に始まり、何か事故やクラッシュが起きた時に運び込まれる「メディカルセンター」、レース全体をコントロールする「レースコントロールルーム」、さらに今年はテレビ放映の映像をコントロールする「中継室」に入ることもできました。

レースコントロールルームもテレビの中継室も、ずらりと並んだモニターを多くの人がチェックし、適正なレースコントロールと映像の切り替えを行っていると言う、普段では絶対に見られないエリアです。

さらに監督ミーティング、ドライバーミーティングなども見学できました。冒頭の一部だけですが、緊張感溢れるミーティングが行われていました。

レースウィークの設営日にあたる金曜日に現地へ到着するので、サーキットはまだ穏やかな雰囲気の時間が流れています。ピットでも、ドライバーや監督も南国の雰囲気同様に穏やか。日本からはこの観戦ツアーのみなさんとご自身でサーキットへ来られたファンの方々しかおりませんので、ドライバーや監督、レースクイーンのみなさんとも、ゆっくりお話しができるのも特徴でしょうか。もちろんお仕事の邪魔をしない程度にと言うマナーは守りながら、思い出も増えていくわけです。

土曜日の予選は、観戦ツアーのみなさんはVIPルームのテラスやグランドスタンドと、ちょっと違う角度からレースを楽しめるサイドスタンドなど、思い思いの場所で観戦しました。もちろんVIPルームですので、ケータリングが提供されていますから、食事も摂ることができます。

ピットウォークのタイミングにピットツアーも行われ、今年はTOM’Sチームのピットにお邪魔させていただきました。36号車と1号車のドライバー、レースクイーンのみなさんと集合写真を撮りました。これはうれしい記念となりました。

そして、いよいよ決勝日です！レースの行方もハラハラしますが、今回のツアーで最大のイベントが始まりました。それは、観戦ツアーのみなさんが居るVIPルームで、SUPER GTオフィシャルアナウンサーのピエール北川さんが実況を行う！というコンテンツです！これは、毎週テレビ東京系列で放送される「SUPER GT+」でオンエアされるものですが、思いがけず公開収録となりました。また、番組メインMCの中尾明慶さんの感想や、山本左近さんによる冷静な解説が聞くことができ本当にラッキー！またとない特別な時間を体験できました。レース観戦中は、みんな一緒に盛り上がっていましたから、絶叫や落胆の声がしっかり収録された模様。その様子は、ぜひ放送で確認してくださいね！お楽しみに！

レースが終わった後は、表彰式を見学し、シャンパンファイトが終わった後の表彰台で記念撮影を撮って、無事にツアーは終了しました。

そうそう、SUPER GT公式応援団長のお笑い芸人「こにわ」さんもツアーに参加されていました。「タイの雰囲気を感じたいので、自腹で来た！」とおっしゃっていましたが、初日の夜に行われた懇親会では、ビンゴ大会のMCをされたり、集合写真を撮る時には音頭を取ったりと、お手伝いもしていらっしゃいましたね。初SUPER GTタイラウンドは、どうだったのでしょうか？会場の雰囲気や熱量を存分に楽しんでいた様子でしたね。参加されたみなさま、お疲れさまでした！