【GAZOO車クイズ Q.15】1955年にトヨタが発売し、現在までモデルチェンジを重ねてつくり続けられている乗用車は?
1955年にトヨタが発売し、現在までモデルチェンジを重ねてつくり続けられている乗用車は?
AトヨダAA型
BトヨペットSA型
Cトヨペット・クラウン
Dトヨタ・カローラ
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Cトヨペット・クラウン
トヨタは1936年に初の量産乗用車「トヨダAA」型を発売します。
アメリカのシボレーのエンジンを研究し、最先端だったクライスラーの「エアフロー」を参考にしてボディーをデザインしたモデルでした。戦時中は軍用トラックの生産を請け負いますが、戦争が終わると乗用車の開発を再開します。1947年に発売されたのが「トヨペットSA」型でしたが、その性能は物足りないものでした。
ほかの自動車メーカーが海外のメーカーとの提携でノックダウン生産を始める中、トヨタは独自開発を進めます。そして、1955年に誕生した純国産乗用車が「トヨペット・クラウン」でした。
48馬力の1.5リッター4気筒OHVエンジンを搭載し、公称最高速度は100km/h。フロントには独立懸架のダブルウイッシュボーンサスペンションを採用していました。ドアは観音開きで乗り降りがしやすいのが特長です。当初はタクシーとして使われることが多かったのですが、次第に自家用車としての需要も増えていきました。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《純日本車発進! トヨペット・クラウン》
https://gazoo.com/article/car_history/131011_1.html
[ガズー編集部]
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