【GAZOO車クイズ Q.16】1936年に開業した日本初の常設サーキットは?
1936年に開業した日本初の常設サーキットは?
A多摩川スピードウェイ
B鈴鹿サーキット
C富士スピードウェイ
D袖ヶ浦フォレストレースウェイ
- 答えはこちら
A多摩川スピードウェイ
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日本初の自動車イベントは、1911年に東京の目黒競馬場で行われた飛行機と自動車の競走でした。1914年には同じ場所でアメリカ車4台による競走が行われます。
1922年には東京・洲崎の埋め立て地で自動車大競争というイベントが開催されました。 ただ、運営が混乱したことで警官隊が導入される騒ぎとなり、レースではなくタイムトライアルに変更されています。
大正時代には11回のレースが行われたとされますが、すべて特設コースでの開催でした。
初めての常設コースは、多摩川の河川敷に建設された多摩川スピードウェイです。1936年6月7日、完成したコースで第1回全国自動車競走大会が開催されました。
フォードやベントレー、ブガッティといった外国車が参加する中、日本のオオタやダットサンも出走しています。その後、戦時体制になりレースは行われなくなります。多摩川スピードウェイは戦後に復活するものの、1952年に野球場に改装。今ではコンクリート製のスタンドだけが残っています。
※詳しくは【よくわかる 自動車歴史館】《多摩川スピードウェイ――自動車競走の時代》
https://gazoo.com/article/car_history/170113_1.html
[ガズー編集部]
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